皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
兄貴分サイズでオユ60を作ろう!その7
さてさて、
おおかた車体が立体化したところで
箱形を組み上げるための最後の砦が
扉の製作です。
窓抜きがほぼ純粋に窓だけなのは
あくまでも新形車両の話でありまして
旧形車両は扉の一枚一枚に至るまで
似たような四角形の抜き作業が付いて回ります。
持ちやすいうちに、という意味で
先に抜くところを抜いてから
外側をひとつひとつ切りゆく作業です。
一度に切れるところは辺を合わせて
なるべく定規を合わせる手間を減らせるように
少しは配慮してますけど
それも限度がありますからね。
ラクになっているという実感は無いですね(笑)
もう見慣れた
瞬間接着剤をしみ込ませる風景。
枠にあたる部分も
一辺ごとに1パーツです。
帯材一本でグルッ、というわけにはいきません。
そして、貼ってからでは磨けないので
貼り合わせるのも表面の研磨を済ませてから。
今回も400から1200番まで順よく磨きました。
貼り合わせたら
車体に当ててみます。
もちろん二枚重ねの扉の部分だけでは合いません。
この上に扉枠となる部分を
もうひと重ねするのですが
扉部分の印刷は
普通の切妻タイプに準じて
ドアまわりの幅に対して左右対称ですので
妻板との距離分を足して切るのが正解です。
当初の写真をおひとつ。
この扉の妻板側の細い棒は
食パンや折妻の場合は扉の真横に来る、
と申しますと伝わりますでしょうか?
日本語って難しい(^^;
(笑)
まあ要するに、
その分を現物合わせで足して
今回は扉枠を切る、というわけです。
見た方が早いですね(笑)
オフセットしているように見えますけど
これが正解の形状です。
しかし、
惜しくも少し間違えました。
寸法を足した細棒の分の高さは
扉の高さではなく
妻板の高さなのが正解・・・
よくスソを見ると
少しショートしてしまってます。
不注意でした。
せっかく気付いて横幅は調整したのに
高さは全く考えてませんでした。
目先の作業に集中してしまうと
次の一手が見えなくなりがちですね。
たぶんこれは性格の問題もあるので
直らぬ悪癖のような気がしてしまいます(笑)
テンション低下とともに
そろそろ窓抜きも疲れてきたところで
今日はこれくらいにしました(^^;
ではまた明日。
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