皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
兄貴分サイズでオユ60を作ろう!その5
突然、その時はやってきました!
ついに立体化しました!!(^^ゞ
そして、ご覧になれますでしょうか?
この特異な屋根と側板の継目の部分を・・・(^^)
というわけで、
今日は屋根板の工作です。
丸棒をゴム板の上で転がして
材料に丸みをつけていく作業なんですけど
ちょっとウカツでした。
我が家にあるゴム板は
ちょっと薄くて弾力に欠け、
しかも大きさが足りないシロモノ。
ならば、真横に真っ二つに切って
横に並べて長さを倍にすればよくないか?
とは思ったのですが
何しろこれは
たいして大切にしてはいませんけど
ちょっと思い入れのあるシロモノでしてね。
これをブッタ切るのは
あまりにも気が咎めるのです(笑)。
ついでに言いますと
丸棒もこれでは力不足です。
6mmの硬い丸棒も買ってこないと不便。
これは、次回ホームセンターに行ったときに
色々と見てみたいと思います。
とはいえ、
思い立ったら出かけられるほど
時間の余裕も無いものですから
今日は無理やり丸めてしまいました。
それなりにクセがついたら
一旦戻して接着するわけですが
・・ちょっと待った!!
屋根板の方向がわからん!!(笑)
写真って便利です。
作り始める前に、ちゃんと記録してありました。
さもなくば、また形式図を引っ張り出して
確認するところに逆戻りです。
正しくは、この向きですね(^^)
切り出すときにご覧いただいたとおり
本来雨樋があるはずの位置に
貼り重ねるガイドの線を引いてありますので
そこに合わせて端から接着します。
屋根板に丸みがあり、
側板にも多少の波打ちがあるでしょうから
接着の際はなるべく多くの指を活用して、
接着する瞬間は双方とも平らになるよう
強く押さえつけて貼り合わせます。
一旦丸みをつけた屋根板は
伸ばしたところで平らには戻らず、
もう一度曲げると最初より曲げやすいので
今度はコの字になるように
だましだまし曲げていきます。
接着が甘かった部分が剥がれました。
これは直せるので問題ないでしょう。
まるで工作中の画ですけど
実は、形態としてはこんな感じなんです(^^)
旧形客車のあの布張り屋根というのは
四方をちゃんと留め具で押さえてある姿しか
現物を見たことがありませんけど
これは耐久性とか、
変わらなかったんでしょうかね?
と思ってしまう、
ノーキャンバスおさえ、ノー雨樋(笑)
そして、切妻の食パン。
地味ながら、じつに特徴的な車両です。
実物をご覧になった方がおられましたら、
本当に羨ましいです(*^^*)
と、活躍していた往時を偲ぶには
あまりにも早すぎますよね(笑)
でも、平面が立体になった日というのは
やっぱり特別に進んだような気持ちになるものです。
気持ちを切り替えて、
また明日以降も頑張ります(^^ゞ
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