皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
40年前のプラモデルを作ろう!その17
そのへんの物を模型の材料に作ってしまう企画!
その5!くらいでしょうか?
今日はいよいよ仕上げの工作
銀帯を入れてみました!
少し太かったみたいですね。
しかもさすがにテカりすぎ??
まあ、目立たせたいお化粧なので
良しとしましょうか(^^)
今回使ったものは
家に転がっている可能性も無くはないですけど
これまでも綿棒やらチラシやらという物に比べたら
ちょっとだけタダでは入手困難かも?
そのこころは
水もれ防止テープ
入手困難、というのはもちろん冗談です。
ウチではまさに本来の用途である
台所の隙間ふさぎに使った記憶があったので
取り出して使いました次第。
市中で2~300円位で売ってると思います。
工作はいたってシンプルです。
このアルミテープを長さ25センチ位に切り、
発泡ゴム板などの上で丸棒を軽く転がして
曲がりグセを直します。
道具も特別なものではありません。
ゴムはマウスパッドの裏面、
丸棒はたまたま持っている水道管の切れ端ですが
この曲がり具合と材料の柔らかさなら
空き缶とかでも出来るかと思います。
で、大体まっすぐになったところで
上の帯を1.3mm、
下の帯を0.9mmで切りました。
ここでワンポイント。
剥離紙をはがすときは裏返しにして
紙側をめくる形で剥がすのが吉です。
逆に、使うアルミ側を持ちあげてしまうと
アルミがクルクルに癖がついてしまいますので
見た目も作業性も悪くなってしまいます。
「導電銅箔テープ」などと同じ理屈ですね(^^)
貼付けは、
フリーハンドではさすがにキツイので
目指す位置の上端にガイドを軽くケガきました。
端から慎重に押さえていって
位置が決まったら指の腹でギュッと押します。
立体感はこんな感じです。
このテープは厚さに関しては表記はありませんけど
わりと厚めの部類に入ると思います。
狙っていた通りの感じになりました(^^)
同様に上下左右を合計4本貼り付け。
それにしても、この帯幅は
1.3mmと0.9mm、
およそ5割の幅の差をつけたのに
そして、切り出した際もたしかに
幅の違いを確認できたのに・・・
貼ってみると、
あまりその差がわからないのが不思議です。
絶妙に太かった影響は顔つきに現れ、
変という程ではないにせよ
少し帯が詰まった印象になりました。
まあ、似ている範囲なので
良しとしましょうか(^^)
さてさて、さてさて
以上をもちまして、ようやく車体加工が
終了したような気がします(*^^*)
苦節17晩、
軽く考えていたのが
また欲が出て余計な工作もたくさんしました(笑)。
特に、窓まわりの切削やら
ルーバーの穴あけやら
改善工作の下地作りは侮れませんでした。
そこに多大な時間をかけるのであれば
最初から自作した方が速くて綺麗なのでは?
と、いつも思ってしまいます。
とはいえ、それはいつもの旧形客車等の話で
カニ24は屋根も妻板形状も
手間のかかるシロモノですから
この車両に関しては、
1500円のプラキットでここまで出来ていれば
大満足と言えましょうね(^^)
おっと・・・
すっかりシメモードですけど(笑)
明日は組み立てるだけなので大丈夫でしょう。
いよいよ完成の姿が見られそうです。
ではまた明日(*^^*)
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