皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
昔ながらの型紙でオハフ60を作ろう!その22
実は、ここからの作業は
板キットを作ったり、完成品の加工と
あまり違わない作業が続きますので
皆様方には既視感があるとは思いますが
何回作っても
そのガラス感に溢れた輝きに飽きることのない
http://making-rail.com/?pid=77962656
今回は、少しでも重さを稼ぎたいのと
曲げる箇所が無いため、
厚い0.3mmのものを使いました。
特段のコツはありません。
適当に帯状に切って、長さを合わせて
ゴム系接着剤で貼り付けるだけです(^^)
この際、側窓のガラスの高さは
床板に立てた補強材に干渉しないよう
幅を広くしすぎないようにすると良いですね。
あーーー!良いことを思いついた!!
このガラスの下端を
床板から立っている両脇の補強材の高さに合わせる、
もしくは、その寸法調整は難しいので
ほんの少しでいいから
車体内側に突起をつけてやれば
床板の取付安定性はさらに上げられますね!!!
もし、床板がポヨンポヨンするようなら
検討してみましょうかね(^^)
と、話が逸れてしまいましたけど
とりあえずそれは置いといて(笑)
同様にデッキまわりの小窓類も貼り付けました。
便洗面所のくもりガラスも
同じポリカを400~600番で
両面こすって作ったものです。
本来は片面スリガラスなのでしょうけど
模型的には、両面の方が擦りやすく
また、他の透明ガラスとのメリハリの点でも
表現としてオススメです(^^)
光の当たり具合によっては
ガラスがほとんど写真に写りませんね(笑)
しかし、まわりの景色が映り込むと
俄然その存在感を発揮します!
ああ、早く床板を履かせてやりたい!!
・・のですが、
そのまま次の作業に突進しますので
がまん、がまん(^^)
次の作業が順調に進められるよう
先にテールレンズを作りましょう!
これも何度か登場した方法ですが
今回もテールレンズには
http://making-rail.com/?pid=73978661
に
透明のエポキシ接着剤を盛る方法で
これまた透明感に優れ、
表面がツヤツヤした綺麗なレンズを作ります!
短く切った光ファイバーをクリップに立てて
エポキシを攪拌した爪楊枝を
そのまま光ファイバーにチョンと付けてやると
勝手に表面張力で均等に丸くなります。
その際、
決してファイバーの横側に触れてはいけない、
というのが唯一の注意点です。
横に流れると丸くならず、
ファイバーの断面形状が変わってしまって
ライト穴に入らなくなってしまいます。
丸みの具合はお好みで結構ですが
丸みを抑え気味がよければ
混ぜたての、粘度の低い状態で少なめに付け、
丸々とした表現がよければ
少し時間が経って、粘度が上がった時につければ
たくさん付けてもタレることはありません。
失敗してもダメージは少ないので
試しながらたくさん作るのは
おおいにアリだと思います(^^)
あとはレンズを
クリアレッドに塗装して完了です!
ちなみに、ピンセットで
ピーンと飛ばしてゲームセット・・
にならないよう、
4個だけ必要なところを
10個も作っておきました。
いずれ使うものですしね。
と、言いながら、
次の緩急車がここまで完成するまで
こんな大して有難みもない小物を
きちんと保管しておく自信もありませんが・・(笑)
では、続きはまた明日(^^ゞ
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