皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
昔ながらの型紙でオハフ60を作ろう!その6
今日の主役は、
やっぱりコレですかね?(*^^*)
なにが増えたか、ご覧になれますでしょうか?
ヒントは、
「ちゃんとしたパーツを使っても
細かすぎてよく伝わらない部分」です。
って、
写真をご覧のとおり(笑)
さて、今日は窓の上下の
シル・ヘッダーの貼り付けからです。
上が0.6mm、
下は0.8mmの帯板を切り出して使います。
但し、この部分は
他の部材と同じ0.3mm厚を使うと
厚ぼったくなる事間違いありません。
切るのが大変な事もありますから
少し薄い0.2mm厚の、切断済みのものを
製品では同梱する予定です。
扉を挟んでも一直線に並ぶよう
硬化の遅い低粘度の瞬間接着剤で
位置を決めながら貼り付けて、
扉部分は硬化後にナイフで切り落としました。
さてさて、ここで突如登場するのが
http://making-rail.com/?pid=69177325
です!
これを、サボ差しの表現に使おうと思います。
サボ差しの寸法は
上の号車番号札のものが1.0mm角、
下の列車名・種別表示のものが
1.0×1.5mm位でそれらしくなります。
のちにステッカーを
貼りたくなるに決まってますから(笑)
ほんの少し大きめにしておくと作業もしやすいはずです。
曲げにはピンセットを使います。
本来なら。ジグを作るか、市販のものを使うと
作業しやすいとは思いますけど
今回は極力特別なものを使わない事にしています。
まずは1~1.5mmあたりにマジックで印をつけます。
銅線は曲げやすいので
ピンセットで強くつまんで指で押せば
簡単にコの字が作れます。
ピンセットで挟む位置は
印のとおりになる可能性は低いので
印からこれくらいのトコ、という具合に
あくまでも目安としつつ
この大きさだ!と思ったら
そこが正解です(^^)
上の写真のものは少し歪んでますが
問題ありません。
一発で綺麗な四角形にはなりませんので
ピンセットで曲げる角度を調整して、
余計な部分をナイフで押し切りして落としたらOK。
多めに作って、
出来の良いものを4個ずつ使います。
接着は、この小さな線材を手に持って
接着剤を塗るのは困難ですから
瞬間接着剤を適当な紙切れに出して
そこにサボ受けを置いて
そのまま所定の位置に静置したら完了です。
高粘度のものを使いましたので
ちゃんと接着剤は塗布されていることに
間違いはないはずです。
位置が決まったら、100%硬化するよう
長時間放置するのが吉です。
くっついたかどうか確認するのは
後でも出来ますからね(^^)
これで側板のディテールは完了です!
扉脇の手摺は、どうしましょうかね??
何もないよりは、同様にコの字を作って
] [ ←このように貼るのは
そう難しい事ではありませんが
今、たまたま手元の車両を見てみると
グリーンマックスも、トミックスの今の車両も
すべからく省略されています。
Nゲージサイズなら
省略してもいい部分だとは思いますけど・・
まあいいや、また思考でひと晩経ちそうなので
塗る前までに決断しましょうかね。
ああ、またお得意の問題先送り(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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