皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
昔ながらの型紙でオハフ60を作ろう!その3
妻板が立体化しました!
そして、ゴマつぶ以下の
雨樋の端っこは、今日も生き残りました(笑)
今日はわりと特記事項のない、
というか、
弊ブログをお読みくださっている
皆様方におかれましては
また同じ話に見えるかもしれませんが(笑)
まあ、そういう段取りの日もありますので
ご容赦を(^^)
さてさて
瞬間接着剤を染み込ませて固めたものは
それなりに表面も荒れています。
塗布の際、
余計な接着剤を拭き取り、
なるべく平らな状態にしておくとはいえ
仕上げ不要とは、なかなかいきません。
表面は形が変わると悪いので
控え目に400→600番で。
裏面は240番でゴシゴシやりました。
どうせ接着面ですので、
多少キズが残っても構いません。
出っ張りがなくなることが第一です(^^)
それから、
1個切り出してから気付いたのですが
切ってから磨くより
切る前に一度に済ませた方が
圧倒的に速いですよね。
スベスベになったかどうかは
こうして電気スタンドの光線と平行に光を当てて
影を見ると出来ばえがわかります。
出っ張りがあると影が出来るんです。
また、左から二番目の左側のとおり
接着剤の浸透が足りない様もわかります。
ここに関しては内張りの中間部分で
特に困らないので無視しました(^^)
ここでようやく切り出しました。
そうそう、それから、
これだけのためにもう一枚、
重ねるのもナンでしたので
貫通路幅とドア幅の違いは
スジボリで表現する設計としました。
実際の立体感も
これくらいで適正ではないかと思われます。
さらに完成状態では幌も付きますので
これ以上扉が奥まるのもヘンかもしれません。
あ、まだくっつけてませんよ(笑)
接着は、寸法の合わせやすい
2枚目と3枚目から行いました。
この2枚は輪郭が同じですので
貫通扉の窓の桟がピッタリ合う事を確かめつつ
輪郭も揃うように気をつければOKです。
その後に外板にあたる1枚目を上から貼ります。
・・・見た目がさっきと同じですね(笑)
裏から見るとこんな感じです。
窓ガラスが引っ込まないように
車掌室の窓は内張りを欠き取っています。
もう一回リピート作業で
前後妻板の組みあがりです(^^)
ただし!!!!
設計する段階では
とにかく色々な事を考えなければならず
まーかえって視野が狭くなるというか・・・
今日の記事中にはエラーがふたつありました。
ひとつはご覧の通り
車掌室と反対側の妻板、
ここには扉は無かったはず!
なので、2枚目の扉の層は
扉の外枠の線で切り抜きとし
実際の製作では上記のケガキ作業は不要となり
窓抜きも少し減ります。
それから、
貫通路の扉のある車両の場合
3枚重ねだと厚すぎるため
側板の扉の引っ込み造形に
干渉する可能性が極めて高く
以後この部分は貫通扉の裏当て部分のみ
貼り付ける構造にしようと思います。
まあ、こんな感じで、何が起きるか
作ってみないと発見しないもんですから
やっぱり実際に一両完成させてみるのは
とても大切なんですよね(^^)
これからどんな波乱万丈があるのか
期待半分不安半分・・いやいやいや
以後は何事もない事を期待して
続きはまた明日とします(^^ゞ
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