皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
さてさて製作開始です!
ところで皆様
この車両にピンとくる方はおられますでしょうか?
まずは今日の進捗報告写真から(^^ゞ
この側板を見てピンとくる方は
なかなかの客車好きではございませんか?(*^^*)
オハフ60形です!
そう!
数字が示すとおり?
鋼体化改造のグループのクルマなのですが
その先陣を切ったオハ60・オハフ60の2形式は
それなりの製造量数がありながら
何故か模型化されるのは61の方と
大きい蓄電池箱をぶら下げた62ばかり。
700mm3連の窓という
その時代を想起させてくれる
模型にうってつけの外見上の特徴がありながら
少々惜しまれますよね(^^)
というわけで、
美軌模型店渾身の新シリーズ
「型紙キット」
第一弾は、
特徴がはっきりしている客車であり、
それなりにメジャーな存在であり、
三次元局面がなくて比較的作りやすくい、
という
この車両をノミネートしました(^^)
能書きが長いのはご容赦くださいね(笑)
それくらい、気合を入れて図面を書き
当店得意の印刷物分野で
ステッカーと同じくらい
皆さんに驚いていただくようなものを
目指していますので(^^)
って、またゴタクを並べるという(笑)
とりあえず、手を動かしましょう!
まずは窓抜きから始めました。
切る順番は何でもいいのですが
私の考えとしましては
外枠を先に切るより、
細かいものを先に済ませた方が
後がラクに感じるのではないかという
ナマケモノ精神からです(笑)
まあ、一応、実用上の理由としては
輪郭は最後に切った方が
あちこち傷める確率減りますかね?
すべてアートナイフ一本で切りました。
刃先に注意し、カドからしっかり切るように
スタート地点をピッタリ当てるようにします。
裏面を見るとこんな感じです。
刃の根元側は最後まで切りきれませんので
反対側から整えます。
すると、裏から見たときに
綺麗に切り込みが揃っているはずです。
縦のラインは左右の側板の窓を
一度に定規を当てて切りました。
切る作業は、なにが時間がかかるって
定規を正確に当てる作業だと思います。
左右対称のデザインだと、
その面では助かりますね(^^)
寸法というより理念ですが
切る位置は「線の真ん中」を意識します。
線の太さはほんの0.1mmあるかないかですが
細い部分で0.1mmズレると
結構違って見えることがある一方
この窓抜きに関しては
それほど大勢に影響はありませんから
慣れていない方々におかれましては
こういうチャンスに練習すると思って
楽しんでチャレンジするのが良いと思います(^^)
ちなみに寸法でいうと
定規を当てる正確な位置は
線の中心から刃幅の半分ぶん、
手前に引いた位置です。
その前提で、
垂直にはを当てると正確に引けます
・・・というのが理屈ですが
人それぞれコツの掴み方がありますから
数字より慣れだと思いますね(^^)
で、抜き終わるとこんな感じになりました。
側板、意外と早く終わりました。
一時間はかけてないでしょうか?
うん、うん(*^^*)
いい感じです!
期待しつつ、明日も作業を続けましょう!
ではでは(^^ゞ
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