皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
貨車に最初にライトのギミックが搭載されたのは
いつからでしょうか?
私の記憶の限りでは、30数年ほど前の
トミックスのヨ8000が最初ではないかと思うのですが
それはそれは、画期的な製品でございました。
3mmの豆電球がほぼ唯一の光源として君臨するなか
小さなLEDがライトの部分に直接仕込まれ
明るく点灯する様子には衝撃を覚えたものでした。
もうひとつ言うと、当時の金銭感覚では
2軸貨車は350円で買うもんだと思っていた身には
とても高級な品物に奮発したのを覚えています(笑)
あれから幾霜月
今やヨやフのテールライト点灯は当たり前になる中
まだ主流とは言えないのが・・
そう、室内灯ですよね!
最近ではオプション設定があったりするそうですけど
そこまで対応していない車両をお持ちの方が
多数ではないかと思います。
というわけで、今日のお題は・・
★★ トミックス ヨ8000
作者:T.MONDEN さん ブログ:鉄道模型一時
ヨ8000です!
まだ新しい車両だと思っていると
まあ、そうでもないというか
最後尾に反射板だけ付くようになってからも
結構経ちますよね(笑)
今回お使いいただいた
美軌模型店の部品は
http://making-rail.com/?pid=138672532
抵抗も
超小型スルーホール抵抗 1/4W 470Ω
http://making-rail.com/?pid=113674665
という組み合わせでございました(^^)
もともとテールライト用についている回路の
抵抗値は1kΩ。
このデカさなら並列に室内灯用のLEDを繋げても
容量的には問題なさそうですけど
抵抗値が高すぎますので
これを使うと与えられる電力が低くなり
暗くなってしまいそうですね。
というわけで、ブリッジ以降の配線は
別途用意なさっています。
基板のランド部分にうまくつけてるのがスゴイ!
今回意識した点は
・後々のメンテナンスの行ないやすさ
・LEDの光は天井から床方向へ照射
・床下ケースから上に出るのはLEDとリード線のみ
との事、
ケースに穴をあけて
通して
LEDを取り付けて完成!
ええ、もちろん作者さまも
気付いておられますよ(^^)
いわく
「ただ、この方法は、上で
「メンテナンスの行ないやすさ」と記しておきながら、
LEDを付けてしまった時点で、
完全な分解が出来ない状態となってしまいました(苦笑)。」
あはは。
工作とはそういうものですよね(^^)
決めたことを徹するより
状況に応じて色々な方法をとるのは
とても楽しいし、大事なことだと思います(^^)
点灯させると
2本足が見えてしまっているそうですが
それほど気にならないのではないでしょうか?
室内灯といえば
今でこそイス板のモールドに隠れるよう
工夫されていますけど
ちょっと前までのトミックスの車両は
なんとコイルバネが目立つ位置に
ドーンとそびえ立ってるのが丸見えでしたよね。
それに比べたら、全然、全然(笑)
というわけで
難易度の高くない方法、あるいは
天井へのLED取付に伴う
通電工作を省く方法として
こんなのもアリだなあ、と思わせてくれる
比較的手軽の室内灯の工作でした(^^)
MONDENさん、有難うございました!
ヨ8000、風呂はないけど便所はあるし
寝台列車がわりにコレで旅するのも
楽しいかもしれない・・・
なんて妄想した夜でした(笑)
ではでは(^^ゞ
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