黄色いLEDを隠したい時の荒技 | 美軌模型店の待合室

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補助前照灯を作って点灯させてみよう! その2

 

昨日、気持ちを抑えず

ポンチで丸い樹脂板を抜いてはみたものの

実は、今回の工作においては

これから紹介する工程が

実はアピールポイントのひとつだったりしまして(^^ゞ

 

今日のトップ画像に相応しいのは

このあたりでしょうかね?

たとえライトレンズ部分の直付けであっても

光ファイバーや色つきのレンズを介したなら

中の発光体まで見えることはありませんが

 

あまり透明度の高いレンズだったり

LEDが極端に近い場合などは

ライトの中に黄色い発光体が

見えてしまうケースがありますよね。

 

時と場合によりますが、

これが意外とカッコ悪く感じる場面、

お心当たりはありませんか?

 

今回、比較的簡単な対処法をとってみます。

 

取り出します素材は

ポリカ窓ガラス 0.3mm

http://making-rail.com/?pid=77962656

です。

 

この片面を400番くらいのペーパーで

曇りガラスの状態に磨いてキズをつけ、

そこに適当な銀色の塗料を

こすり付ける程度に塗りつけます。

すると、その面は

順光の時はこのように

向こう側を隠してくれるのですが

逆光のときは

向こうの光がほぼ通っているのがわかります。

簡単に言いますと

銀色というのは、

見た目の隠蔽力とは裏腹に

遮光性は存外に弱い色なのです。

 

その性質を利用します(^^ゞ

 

取り出したりますのは

「きらめきライト ピコデュアル」

http://making-rail.com/?pid=70603807

 

これを、磨いて塗ったポリカの裏に当てると

ほとんど見えませんが

電気を流してやると

ほどよく減衰しつつも

見事にヘッドライトに適する光量を確保!


 

もちろん、激しい曇りガラス(笑)を透過しますから

そのままの光量という事はありませんけど

そもそもこちらが直付けで、

メインの前照灯が軽くプリズムを通しますので

恐らく多少は減衰させないと

バランスが悪くなるはずなんですね。

 

試しに穴に入れて点灯してみます。

この調子なら、加工後は

ちょうど同じくらいに光量になってくれることを

期待できそうです(^^)

 

銀色の乾燥時間もありますので

本日はこのへんで終わりました。

蛇足ですが

「瞬間パテの粉」を使って

待ち時間のない工作に慣れてくると

乾燥待ち、硬化待ちというのは

じつに歯がゆいものですね(^v^)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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