皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
レジェンドをそこそこイケメンに甦らせよう!その23
今日は吹っ切れて
工作に戻ってまいりました(^^)
左が元の部品、
その右に挿してあるシャープな部品が改善後。
そう、碍子の交換を決断したのでした(^^)
二日間にわたり
ちょっとした旅日記を書いてまいりましたが
この碍子の工作をすべきかどうか
迷ううちに一日経ってしまっていたりで
しかも、結局パンタグラフも買い直したのですが
その到着までの間、手が止まったのもあり
そのトミックスのパンタの写真を見る限り
パンタの碍子はイマドキ品質で結構シャープ。
一方、50年前の樹脂モールドは
こんな感じなわけですから
怠けたい心が必死に手を止めた甲斐もなく(笑)
バランス良く改良する事にしました。
新しく差し替えるのは
銀河モデルの6段碍子です。
取付孔0.8mmとあり、
元のパーツの穴にすっぽりと抜けてしまうくらい
大きさに差がありますので
一旦埋めてから、取付孔をあけないといけません。
またも活躍するのは
http://making-rail.com/?pid=96638258
パンタの取付孔を塞いだ時と
全く同じ作業なのですが
何しろ穴の数が違います。
埋めるだけでの結構な手間です(笑)
表側をテープで塞いで、
裏側から魔法の白い粉をかけ、
狙ったところに
低粘度タイプの瞬間接着剤を
スポットでしみ込ませたのですが
やはり、そこそこ深さのある
1mm程度の穴埋めの場合、
どうも奥まで浸透しないようですね。
感じとしては、
穴の中の空気がうまく抜けず
瞬間接着剤を流した表面だけ
固まっているように見受けられます。
仕方ないので、
表面にも少し瞬間接着剤を盛り、
粉をかけて固めて
実は、ここまでが昨日の夜。
今日、ひと晩寝かせた瞬間接着剤が
完全に固まった状態から
削る作業をしたところです。
そもそも、1mm強の穴を
0.8mmの穴にあけ直す作業ですから
穴の周囲さえ余計にはみ出さなければ
そんなに仕上げる手間もかかりません。
アートナイフ、自作チビノミ、
400~800番くらいのペーパーで
気が済むまで平らにしました。
続いて、すぐに孔あけします。
針でセンターにマーキングしたら
まずは位置の様子をみながら
0.5mmのドリルで下穴をあけ、
そのあと所定の0.8mmに広げました。
これも、いうのは簡単なんですけど
そして、作業も決して難しくないのですけど
なにしろ数が(笑)
交流電機の工作は屋根が一番大変ですね(笑)
そして、孔明けを終えたところで
試しに一本、碍子を挿してみました。
ああ、これは、、
やって良かった!!(^v^)
見ての通りですね!
碍子そのものというより、
車体のディテールとのバランスをみると
手摺や窓ガラスに精密感があり
ナンバーやメーカーズプレートも
ちゃんと立派にするつもりですので
そんな中、
ランボードまでカッコ良くしたのに
碍子が昔のままでは
アンバランス丸出しになるのは見えてます(^^)
さて、明日は何事もなければ
通販で買ったパンタグラフが届くはず・・
ここまでやったら、
あとはパンタ台を貼れば
塗装できる状態になるはずです。
ちょっと楽しくなってきましたね!
ではまた明日(^^ゞ
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