皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
カトー489系を全力ライトアップ!その11
おっと・・・
今日は見映えのする画像が皆無で
まるで「新世代室内灯」を主役にせよと
模型の神様が仰っているような(違&笑)
というわけで
今日は久しぶりのネタになってしまった気がする
「新世代室内灯 白色」の取付です!
ご覧のとおり、
特急の中間車サイズにぴったりの室内灯ですので
先頭車の場合は先端を切って使用します。
それから、この「新世代室内灯」には
左右に引き通しの回路がありまして
抵抗を通さないモトの電気を
反対側の端っこで拾える構造になっています。
これを使って、
先頭まわりのライトに給電すれば
車体と床板の間の接点は一ヶ所で済み、
シンプルで扱いやすい構造にできる、
という算段です。
ちなみに、
切って使うのがもったいないので
色々な長さを発売してほしい、
というご意見もいただいたのですが
実は種類を増やすとコストも跳ね上がり
LEDが少なくてもこれより高くなる、
という矛盾が発生しますため
大は小を兼ねる、としています。
気分としては理解しますけど
そこは勿体無くはないとご理解ください(^^)
これは半分偶然に他なりませんが
(ある程度、状況対応しやすい考慮はしています)
ちょうどひとつめのミシン目の所で切ると
ドンピシャでライトユニットの手前まで
一杯に活かすことが出来ました。
しかしあわれ引き通し回路、
先端を折り取ると、露出した端子も
折り取られてしまう・・・のですが
心配ありません(^v^)
そこにはプリントされた回路がありますから
保護塗料をナイフでこすってやりますと
銅のプリントが露出します。
ここから電気を取れば、同じことです(^^)
今回は銅線をハンダ付けしました。
ハンダがお好きでない皆様におかれましては
「導電銅箔テープ」を使って同様に作れると思います。
この引き通しは
いつかどこかで役立つだろうな、
とは思ってましたが
いきなり発売後一発目の加工で
おおいに役立ってしまいました(笑)
当然、ただの引き通しですから
正規のルート?でなくても
裏口からも自由に出入りできますよ、
という感じで、こうしても通電・点灯するわけです。
百両百様、車両も色々ですから
何かの時は柔軟にご活用ください(^^)
あとは他の車両と同様に
テープで表から室内灯を固定して
銅線を他のライト類のものと軽く捩り合わせて
これで良しと思いきや
この製品はなかなか室内を犠牲にしないよう
頑張っている車両なものですから
変に浮かせた銅線は、目立ってしまって
みっともないったら、ありゃしません。
これは作業手順の根本的な思慮不足でしたね。
銅線は結局、見えないように天井と
ライトユニットの隙間に慎重に押し込んで
外から見えないようにしました。
最後に、一旦最終の点灯確認を済ませたら
捩った銅線の余計な部分を切り取り
車体を組み戻して完成です!
まだありません(^^)
もしかしたら、
あとで追加加工するかもしれない
重要な引継ぎ事項?がありますので
最後に眺めてウットリするのは
明日のお楽しみとしますね。
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