皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
氷河特急に室内灯をつけよう!その4
続きです。
ど根性作業がまだまだ続きます(笑)
昨日、形まで作った台車集電板
ここまで出来たら
あとは240番、400番のペーパーで
両面を磨いてバリを除去します。
本来であれば軸受の穴のバリは
残した方が集電性も良くなる傾向があるのですが
今回の台車と車輪の場合
クリアランスの問題からそれが出来ません。
スベスベにするのが吉ですね。
まだまだ続きます。
次は縦に渡す
通電シューの切り出しとハンダ付けです。
材料はt0.05の燐青銅板
(これもなかなか売ってないのですが
エピソードは最後の余談として書きましょうか)
これを1mm×8mmに切り出して
ハテナマーク状に折り曲げます。
こうして台車梁の少し内側の隙間に
板バネを通して通電させようというもくろみです。
目の前に置いたピンセットを探すようになったら
もうミスや事故の防止のためにも
そろそろ休みどきなのですが(笑)
ここではブログ的に説明がつかないと思い
ひとつだけ組み上げてみました(笑)
こうなります。
これをあと7個です。
さて、これもお役立ちグッズになりそうな材料で
日本ではほとんど小売されていない材料、
t0.05mmの燐青銅板。
以前中国で見つけてサンプルを仕入れて
小さく切って売ろうと思ったのですが
届いた製品を見て怒りを通り越し
愕然としたというか
頭を抱えたというか
ぐっっっっちゃぐちゃ。
薄い金属板を芯もつけずに丸めて
袋に入れて送り状を貼って
プチプチでくるんだだけですから
そりゃ日本人や台湾人が扱ったって
100%傷みますよ。
しかも中国の荷扱いというのは
よくネット上に隠し撮り動画が見られますが
踏むしオーバースローで投げるし
仕事に対する意識はゼロ以下ですから
本当に注意しないといけませんよね。
会社員時代にも注意していた事ですが・・
まあ、いくらグチャグチャでも
ミリ単位では平らな部分もありましたので(笑)
こうして集電板くらいなら切り出せるので
まったくの無駄にはなってません。
それでも、仕入れて良かったんでしょうね(大笑)
話のついでに申しますと
国際郵便のたぐいで非常に注意が必要なのは
経験上、中国とアメリカです。
アメリカもかなり荷物を投げるようです。
台湾、香港、シンガポール、マレーシアなど
もちろん国内の宅配荷物よりは気をつけますけど
モノが壊れて届いたことは今のところ無いので
やっぱりそこは国によって違いますね。
と、今日も作業量のわりに
書く事が少なかったので
余計な雑談で埋め尽くされた日記です(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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