皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ10系に新世代室内灯を入れよう!その4
M車装着完成です(^^)
本来、たっだ室内灯ユニットを天井に貼って
適当に電気を引くだけですから
そんなに何日も語る程のものでもないのですが
今回は特に様子見の時間が長いですね。
余計な事も考えながら作ることで
見えてくるものもあったりしますよね。
まあ今回はテスト工作の意味合いとはいえ
そもそも作る過程を楽しむ趣味なもので
この亀速工作も本人は結構楽しんでます(笑)
という感じで、今日も1両点灯しました。
まずは完成の図から。
昨日、導電銅箔テープで
イス板の下の基板から電気を取ったものの
一体のダイカストブロックでショートするのを
すっかり忘れてしまい
もう一度イス板を外して
導電テープの部分の金属を覆いました。
通電は、ちょうどこのカドの部分に
窓ガラスが引っ掛かる構造となっていますので
この部分を狙うことにします。
続いて車体側の引き回しです。
妻板のカドから線をおろすか
扉の脇の方が目立たないのか
迷うところではありますが
この車両、実は窓の大きさに対して
ガラスの厚みがわりと目立ってしまっており
室内の見通しはあまり良くありませんので
多少のことはあまり気にしなくても良さそうなんですね。
結局、ドアの脇を通しましたが
これはどちらでも良かった気がします。
で、通電はこのドアの部分の
窓ガラスの下端を狙いますので
こんな感じで線を固定しました。
当たる確率を上げるため
こちら側にも導電テープを貼って
接触面積を増やしておきました。
あとは、ダイカストブロックの側面も
車体側のコードが当たらないとも限りませんので
念のためマスキングテープで絶縁。
最後に、純正室内灯装着用の
ステーをッパーで切り取って軽く整えて
組み戻して完成です!
実は、うしろが少し暗く見えるのは
金属と黒色パーツの部分の色の影響が大きく
明かりそのものは届いているようですので
どうしても気になるようでしたら
クリーム色に塗装するなり、テープを貼るなり
対策するのも悪くなさそうですね。
実は今回思ったことは・・
付随車の場合は床板・イス板の構造が違うので
カトーとトミックスでは作業が少し違うのですが
動力車の場合は
あまり変わらないものでした(^^)
こういう作業の場合、
繰り返し同じことをする事が多いですから
お決まりの工作であってくれた方が
頭を使わなくて助かりますね(^^)
明日は最後の一両、キハ17です。
もう構造も判りましたし
慣れてきたのですぐ終わると思います(^^)
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