皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車に命を吹き込もう!その11
床板仕上げも佳境に入ってきました!
いよいよ
http://making-rail.com/?mode=grp&gid=1057503
の出番です!
と、その前に・・・
なんて、毎度ながら
出来の悪いバラエティ番組みたいな
勿体ぶりかたではあるんですけど
これは全く計画的なじらしではなく
本気で気付かなかったり忘れたりしてるんです
どうかご容赦を(笑)
というわけで
サロの床板だけ、ボルスタ脇の
リブの表現がありましたので
ここを切除してから集電化部品を貼ります。
こういうところは練習と集中のチャンスですね。
すでに塗装を済ませていますから
余計な切削痕をつけると面倒です
ここはアートナイフを水平に当てて
行けるところまで削り込んでみました。
結果、
良いところまでは無傷でしたが
最後、触ってわかる限界のところまできたら
ちょっと集中力も途切れ気味になり
ナイフのケツを当ててしまいました。
まあ、今の私の腕前なんぞ、そんなもんです(笑)
かすれてしまった部分は
乾燥を待つのもひとまず面倒でしたので
油性マジックで誤魔化しましたが
周知のとおり、色艶が全く違うものですから
目立つ度合いはそんなに変わらないです(笑)
そして、やっと本題です!
ボケて公私の製作方法の区別があいまいになり
左下の集電板を5cmの線で分割して作りましたが
これが本日の禍根を残すことに・・
という話はさておき(笑)
「T車集電加工セット」の床板側の集電部品を
それぞれ台車のボルスタの両側に貼ります。
位置的にはこんな感じでしょうか。
2mmのバネに対して4mm幅の板を当ますので
多少ずれても全く問題ありません(^^)
次に、銅線を通す小穴を床板にあけて
線を床面側に引き通して
中央部分でよじり合わせて合体。
これで両側台車が電気的に繋がりました(^^)
それにしても、長さがギリギリで大変でした(^^;
本来、販売している「T車集電加工セット」
の銅線長さは130mmですので
どうやっても大概のことでは足りるんです。
しかし今回、50mmのものを使ったため
こんな危ない目に遭ってしまった自業自得(笑)
ともあれ、なんとかよじり合わせて
事なきを得ました。
最後までよじると、こんな感じで
ウェイトと補強板の隙間に収まってくれます。
リフレインあと4回。
今日の反省です。
この床板を金属板で補強する方法とか
床に穴をあけて線を通す隠し方とかは
実は当店の香港型電車の構造を踏襲しているのですが
それにはそれの事情があるというもので
やはり通常の車両には通常の工法が適するんだなと
あらためて思ってしまいました。
これ、最初から「T車集電加工セット」の
繋がった銅線を外側から回せば
あっという間に終わる作業だったんです。
すっかり余計な事をしてしまいましたが
まあ車両の構造も色々ですから
こんな工作記でも何か参考になるか
わかったものではありませんよね(笑)
と思い、
今日も駄文を書き連ねました。
ではまた明日(^^ゞ
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