皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車に命を吹き込もう!その13
今日は台車の集電加工を行いました!
グリーンマックス製をそのまま使っていますので
この台車には集電機構はありません。
また、金属軸の
片側絶縁車輪を履いてますので
まずは車輪もカトーの薄いタイプ、
銀色車輪の11-605に全て交換しました。
登場しますのは、我らが花形製品(笑)
http://making-rail.com/?mode=grp&gid=1057503
の台車集電板です!
もとよりこのタイプの台車に使う前提で
いろいろ考えて作った製品です。
床板は少々遠回り気味に工作してしまったので
ここは余計なことを考えず
普通に作ることにしました。
まずは集電バネを通す穴をあけます。
最終的には2mmのバネが
スポスポ通る穴径にしますが
いきなりあけると樹脂に負担がかかりすぎ、
割れてしまう可能性があること、
また位置もずれたら修正が利かないので
針でセンターをとってから
慎重に穴を広げていくことにします。
穴の中心位置はおおむね
目測で梁の端から1.2mmくらいの位置のイメージで。
針でマーキング、1.0mm、1.5mm、
と徐々に穴を広げていき
最終的に2.1mmの穴としました。
続いて台車集電板の
外側に見える部分をマジックで黒く塗ります。
こうすることで、隙間から燐青銅が目立ちません。
もうひとつポイントが
梁の付け根の突起の切除です。
ここが少しでも出っぱっていると
余計な走行抵抗の原因になりますので
台車集電板が枠にピッタリつくように
アートナイフで削っておきました。
確認しているところです。
ここに台車集電板をセットして
車輪を組み戻したら完成です!
あとは上記の作業を
9回リフレインです(笑)
台車5両分10個は
こういう時に多く感じますね(笑)
穴あけ18ヶ所
台車集電板の黒塗り18枚
以下同文(笑)
できました!
ここで終わろうかと思いましたが
今日はひと頑張りしました。
DTとTRを間違えないように
床板にパチンと戻して
ようやく集電工作完了です(*^^*)
ひと晩のわりには
よく進んだような印象ですね。
ブログ記事としては、あまり冴えませんが・・・(笑)
これで、本当に上まわりの加工に進めそうです。
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