皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ED76 冥土の土産の小加工 その3
ライト改善、本日完成しました!
50系が内地向けですって?
そのへんに転がっていた仕掛品を
エキストラとして並べただけですのでご容赦(笑)
さて、昨日は「きらめきライト」を使って
片方だけライトを替えましたが
今日は反対側を別の方法で交換します。
まずは昨日の続きです。
基板を差し戻した動力ユニットは
一旦線路に乗せて様子を見てみました。
上の写真が、加工前の豆電球です。
緑色に光っているのは勢いが良いのですが
実際にライトを照らすのは前側の分。
反射シールの効果もむなしく
プリズムで導光する以前からこんなものでした。
一方、下の写真が
「きらめきライト 水平型」換装後の光量。
比べるまでもありませんが
なんと加工前の点灯状態をの撮影を忘れ
これが唯一のビフォーアフターとなってしまいました(泣)
今回は、本当の打ち換え、
つまり、砲弾型LEDと抵抗を使って
回路そのものを旧基板上に作ってしまう方法です。
使う部品は
と
です。
豆電球とダイオードの代わりに
LEDと抵抗ですから
回路構成としてはレイアウトをそのまま使えます。
先に抵抗をハンダ付けしておき
元の豆電球は、ひとつ前寄りのランドを使ってましたが
位置的に届きませんので、
同じ回路部分上にある別のランドを使います。
こんな感じです。
LEDの足は軟鉄ですので簡単に曲がります。
高さと角度を合わせて曲げておき
そこにハンダ付けしたら完了です!
ほら簡単!なんて思ったら!!
使うLEDを間違えました。
白色をつける気など、これっぽっちも・・・!!!
アホですね~~(^^;
気を取り直してもう一回(笑)
帽子のツバみたいなのが
ある方が白色
ない方が電球色。
見て判りやすいように
わざわざ考えて自分で仕入れているのに
自分でそれを見落としている滑稽さよ(笑)
ともあれ、あとは組み戻すだけなのですが
ダイカストのこの部分が
なにやらショートしそうで危険を感じたため
一応テープで軽く絶縁対策しておきました。
こちらも、LEDの足が引っ掛かって
最後まで押し込めませんでしたが
昨日と同様、適度に前に出せましたので
ちょうど良かったです。
あとは車体を戻して完成です!
とても明るくて気持ちいいです(*^^*)
ホント、ビフォーアフターがなくて残念!!!
ところが・・・
中央のネジも、ちゃんととめました。
スカート部分の浮きもありません。
なのに、何でこんなに車体がしなっているんでしょう?
アップで写真を撮ったり眺めたり
最近は全然していなかった車両です。
いつ こうなったのか、判りません。
ますます、なんだか萎えてしまいましたが
遠目に、斜め上から見るぶんには判りません。
やっぱりコイツは走行専用機として
命ある限り(ダイカストが崩壊するまで)
頑張ってもらって終わることにしましょう。
ライトが明るいのは、
やはり今回も気持ちよかったです。
「きらめきライト」を少しオレンジめにしたのは
反対側の電球色LEDと
色を合わせる意味だったのでした(^^ゞ
本来、ヘッドライトの電球の色は
もう少し白っぽい方が雰囲気が出るものと
個人的には考えています。
電球色LEDの場合、ほとんどが
室内照明用の電球の色ですので
若干色が濃すぎる感じもするんです。
皆様は如何でしょうか?
今回はこれで良しとしますが
砲弾型LEDにつきましても
白色発光のものに着色という
「きらめきライト」的な使用方法も
場合によってはアリでしょうね(^^)
それでは
ご静聴有難うございました!
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