皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
LOCAL-SENを美人にしてみよう! その16
あーー、すみません
って、謝ることかどうか、わかりませんが(笑)
スマホのカメラの設定を変えたまま戻しておらず
写真が横長になってしまってます。
慣れないせいか
いつもの4:3の方が見やすい気がしますが
如何でしょうか??
さて今日からいよいよ塗装です!
最初に屋根のねずみ色から塗りました。
この場合、色の優先順位はどうあるべきか?
国鉄一般色の場合、
クリームの後に朱色なのは確定でしょうけど
屋根の灰色は先か後か?
今回はマスキングの都合で先にねずみとしました。
塗料はグリーンマックスのねずみ色1号です。
あ、フタに「キフ」と書いてあるのは
車掌さんの乗った気動車ではなく
「希釈不要」のメモ書きです。
つまり、エアブラシ用の濃さに薄めて用意しています。
で、塗装の場合は
作業の様子を写すことが出来ませんので
いきなり完了します(笑)
もちろん本来は屋根だけ塗ればいいのですが
カップに少し余った塗料で
パーティングラインを削った部分も
確認のため吹いておきました。
上が元の状態です。
細かい事ですが、
少しだけ仕上がりが良くなりそうな予感がしますね(^^)
そして顔つきはどうでしょう?
何か加工を進めるたびに顔が変わりますので
面白いものですね。
毎日少しずつ、それらしい顔に
成長を続けているように感じるのは
まあ私の親バカみたいなものでしょうか(^v^)
おでこの継ぎ目は完璧とはいってませんが
ここはどうぜ塗り分け線ですから
これくらいで充分でしょう。
さて2色めに向かってマスキングです。
今回はヘッドライトまわりが重点です。
いろいろな方法はあると思いますが
私の方法をご紹介します(^^)
まずはマスキングテープの極細切りを
適度な長さに切って貼ります。
本来このテープは
曲げる前提では作られていませんが
細くすることである程度のカーブには対応します。
内側に発生するシワをなんとか受け流しつつ
最初にライトまわりを貼ってみました。
塗り分けによって、
マスキングがえらく大変な事がありますが
細く切るほど曲線に順応しますので
この方法は意外とおすすめです。
続いて、そこから側板に続く直線部分です。
ここは、最初のような極細にする必要はなく
少し太めにして貼りやすくしました。
さてさてお立ち合い
ここで登場するのがマスキングゾルです!
年代モノです。
中学生くらいの頃に買いましたが未だ満タン。
これも一生モノでしょうね。
何年前かは、きかないように!(笑)
これを、先程貼ったマスキングテープの
線に合わせて塗ってしまいます。
細切りのカーブの内側は、やはりカーブです。
それをテープで覆いきるのは面倒極まりなく
ただ隠れればいい部分はこれで対応、
というわけですね(^^)
タイフォンとライトの間は
普通の爪楊枝では届かなかったため
先を削って細くして塗りました。
本日はここで終了です。
マスキングゾルは、溶剤が水とは思えないほど
何故か良く乾きますが
さすがに生乾きでテープを貼り重ねる気持ちになりません。
ではまた次回(^^ゞ
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