皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
LOCAL-SENを美人にしてみよう! その15
屋根の仕上げも佳境に近付いてきました!
今日は簡単なところからスタートです。
排気管の凹みのところに
真鍮パイプで排気管を表現します。
使用するのは外径1.1mm、内径0.93というものです。
もう10年も前に買ったものでしょうか。
気動車の排気管に丁度良いのですが、
なにしろ一回に遣う長さは1mm程度です。
12cmのパイプが2本入りで240mm、
つまり1エンジン車なら240両分!
一生使い切る気がしませんね(笑)
切断はカッターナイフの刃で。
台の上にパイプを置き、
刃を当てて何回は転がすとポロッと切れます。
切り口は多少乱れることがありますので
極細の丸ヤスリで内ぐりして整えます。
屋根側にはパイプ外径と同じ
1.1mmのドリルで穴あけして差し込みますが
ピッタリあけると差込みが厳しいので
刃を滑らせて少しガバガバにしておきました。
ここも、あまり孔を大きくすると
スポスポで固定しにくくなりますので
少しだけ広げておく程度にしておくのが吉です。
以上です。
たかが排気管、されど、ですね!
折角ベンチレーターも交換しましたので
ディテールのバランスとしては
やはりこれ位は欲しいところです(^^)
ちなみに、残る飾り物といえば
信号炎管くらいしかありませんが
(屋根に登る手摺は依然省略します)
それも是非付けたいと思いますので
下穴だけ開けておきました。
そんなに美しく仕上げたわけでもないのは
完成品と比べてしまうと一目瞭然ですよね(笑)
そのまんまのキハ52はこんな感じ。
まあ、元が元ですから
細かいことは良しとしましょう(^^)
ところでこの後は塗装に突入しますので
イソプロピルアルコールで取りきれなかった塗料を
なんとか除去できたいかと
油性アクリルのうすめ液(ガイア)でこすったところ
かなーーーり綺麗に取れました!
綿棒にすると2本分
(どういう基準??)
プレスドアや手摺のカドなど
綿棒では力の入らない部分は
爪楊枝の先を尖らせて、溶剤を付けてこすりました。
ドアの隅とか、
ほかにも色々と気になってましたので
これで細部が荒れずに済むことになりました。
何でもやってみるものですね!
というか、どうして今まで思いつかなかったのか
自分の頭の固さは不思議と言うほかありません(笑)
では次回、いよいよ塗装開始です!
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村
鉄道コム
応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!
>>>詳しくはこちらまで!
↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!
きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!
きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!