皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
デゴイチをもう少しだけカッコ良くしよう!その8
8軸集電、完成しました!!
まずは喜びの結果から
しかし、これでは何がどう変わったのか
何が素晴らしいのかさっぱり判らないですよね(笑)
では本日の工作を。
何だかんだで燐青銅板を仕込み直して
ポリウレタン銅線を出しておいたテンダー部分、
これを、ドローバーを通して
キャブ下あたりに接触させて
集電を改良(復活)させようというのがテーマです。
ポイントはただひとつ、
何しろただの銅線を直結させるわけですから
そのまま正直にドローバーに付けるわけにはいかず
動きに対応するだけの遊びが必要になります。
まあ、線にカドが出来ないように
うまく回り込めば何でもいいとは思いますが
テンダ側に関しては、大きめに回り込むよう
バーの後ろ側からクルッと回すことにしました。
日本語がヘンですよね、
しかしうまく表現が思いつきません(笑)
ドローバーと従台車は一体ですので
次にテンダー側の台車を組み戻し、
従台車側を外して配線の続きを調整します。
こちらも、先程とやることは同じです。
しかし、場所も限られ、
私の読みが外れたせいで銅線も残りわずか(^^;
気持ちばじかり回り込ませて
上に接触させる部分を出しておきます。
あとは組み戻しつつ
キャブ下あたりのダイカスト部分に
左右とも銅線をテープ止めして終了です!
ここは、なんとあっさりしたことか!(笑)
既にこの写真の状態で、
コードが目立って困るということは無いですね。
体を立てて見てみましょう。
かつて、ここには巨大なモーターが
キャブから溢れんばかりに、というか
見事にはみ出して取り付けられ
テンダーに向かって
黒いコードがそこから生えていたのでした。
40年前の牧歌的な時代でさえ
さすがにコードはないだろう、と
気になっていた部分でした。
機炭間の間隔を詰めたのも実に効果的で
そりゃ現行のカトー製品には叶いませんが
パッと見の印象は非常に良好かと思います(*^^*)
少し意地悪な角度から見ても
ほとんど銅線は見えません。
これなら、走っていて気になるような事は無いでしょうね。
では、はたして肝心の走行性能はどうなったか?
Bトレモーターに換装したその牽引力は
確か8両くらいなら問題なかった気がしますが
自分の過去記事をあとで確かめないと(笑)
しかし今回の見どころは、そこではなく
動輪4軸集電からテンダーを含む8軸集電となり
どれだけ低速で安定するか、という一点に尽きますね。
あと、忘れてましたが
テンダーと客車の連結面間隔も素晴らしいです。
結果は、極めて良好でした。
線路状態は、数日前に掃除して試運転したままなので
それより良いという事はありません。
余談も少々。
そういえばこのオハフ、
テールライトを付けていたんだった!
意外とかっこいいなあ!
「T車集電加工セット」と
「きらめきライト ピコデュアル」による集電・点灯化です。
そこいらの完成品を凌ぐ輝きです。
これならグリーンマックスの板キットも古く感じません。
あ、あくまでも個人の感想ですよ(笑)
という感じで
この謎の立体交差部分で
何度かトンネル内で立ち往生して苦労したのも
もう過去の話として笑えそうです(*^^*)
なんだかすっかり完成したようなツラですが
・・・・ライト取付、どうしよう。
予定していた手持ちパーツでは形が合わず
いっそ今ついている部品を活用してもいいのですが
それもそれで面倒は伴いますので
ちょっと考えてしまいますね。
考えながら、今日は寝ることにしましょう。
では、ひとまず(^^ゞ
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