皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
デゴイチをもう少しだけカッコ良くしよう!その3
マッハ模型の「ブラスクリーン」に
ひと晩漬け置きしたテンダー台車の集電板
結果は・・・
これ、どういう理由か
深く考えたことはありませんが
(というより、この液体が何なのか良く判らないので)
見事ピカピカになる時と、
そうでないときがありますね。
というより、もしかして
この汚くなっても使い続けている液体が
そろそろ寿命なのか、という疑いもあります。
私がケチなものですから
なんとなく使えそうなうちは使ってしまうんです(笑)
しかし、使用頻度を考えれば
そんなにケチる必要がある程消費するわけでなく
現に、数年前に買ったこれは
もはや容器の状態がこんな風になっているくらいで
まあ、もっとたくさん使えという事でしょうか(笑)
結局、古い液を廃棄して
ビンも集電板も一旦 良く水洗いして
再試行しようか迷いましたが
奇跡を信じて再び投入。
綺麗になる時というのは
意外とすぐに化学反応が始まりますから
ひと呼吸おいて何も起きないのは
恐らく明日になっても何も起きていない可能性が高いですね(笑)
まあ、それを確かめるのも
実験工作の意義でしょうか?
勝負がつく前から負け惜しみ(笑)
さて
ここで終わってしまってはさすがに面白くありません。
テンダーの車体側の集電板もメンテしておきましょう。
なんて思って
石炭の乗っかったウェイトのカタマリを外してみると
これもまたダイナミックな構造だったんですね。
元々こうだったのかなあ??
片方だけハンダ跡が2つあるのは
断線したコードを直そうとしたものと思われます。
そう、このカトーの初期製品は
機炭間を黒いコードで繋いでいたんです(^^)
少し話が逸れました。
なにが問題って
このメンテ困難な構造は如何ともし難く
しかも燐青銅の集電板は歪み、汚れ、
とてもこのまま性能を発揮するとは思えない状態です。
さて、どうしようか?と考え始めたその時!
ちょうど良い燐青銅の板があるのを思い出しました!
元々は、カトーの室内灯の差込口などに便利かなと
ご用意した製品なのですが
今日は一気に主役に躍り出ます(^^)
上の写真は、下の長さ(4cm)のものを置いた状態です。
少し長いので、元の集電板を参考に
少しだけ切り詰めました。
切り残すこともありますので
こういう工作を頻繁になさるようでしたら
道具はちょっぴり良いものを持っておくと有用です^^
ちなみに私の宝物工具は
篠原製品のレール用のニッパーです。
燐青銅板の固定方法もまた悩みます。
テープどめでも良いのですが
作業性も装着後の安定性も悪く
溶接では元と同じことになり
今は良くても後々汚れたら掃除しにくいです。
はて、どうしたものか??
ひと晩寝ながら考えようと思います。
ああ、また始まった(笑)
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