皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
さて、ここのところ休みもいただき
その前は新製品のご紹介などで
ブログもあまり私の工作記を書くタイミングがなく
(実は工作時間もほとんど取れず(^^;)
さて何をしようかと迷いましたが
仕掛品を減らすべきという大目標は変わりませんので
最近話題のカトーのではありませんよ!
もちろんマイクロでも(笑)
グリーンマックスの大ベテランの80系です!
今回はこれを、
とりあえず走れる状態まで持っていこう!
というのを目標にしたいと思います!
とはいえ、放置すること数ヶ月間。
もう、何をどこまでやったか、
ほとんど覚えていなかったりします(笑)
まずは眺めるところから・・
全体塗装と、おおかたの色入れと、
窓ガラスのハメコミ、床板の加工くらいまでは
終わらせてあったようですね。
ガラスの前に必ずクリア塗装は済ませますので
インレタの定着も問題ないはずです。
ああ、意外と頑張ったかもしれないなあ(^^)
そうそう、クハの前面は手抜きをして
手摺の立体化は一両だけ施工したんだっけ(笑)
しかし、どこで引っ掛かって手を止めたのか
そのキリの良かったところが思い出せません。
と、思っていたところで発見してしまいました。
そうそう、台車だ!
この台車、まだ未加工の状態でして
GMの床板にGMの台車でカプラーもそのまま、
なのに台車の中心ピンが非常にキツくて回りが悪く、
カプラーポケットも床板に当たってしまうので
車体内側寄りの車軸ごと浮き上がってしまって
四輪が着地しないのです。
その修正と、連結面間隔の調整も兼ねて
カプラーまわりの加工をするところで
手が止まったのでした。
見てれば思い出すものですね!(笑)
その連結面間隔、
写真はサロとクハの連結面なのですが
まあ設計当時の常識範囲の8mm平均
(遊びのため推進時と牽引時で大きく異なる)でした。
今回、ここに差し替えるのは
カトーカプラーの密連型のB、というものです。
ポケットにT字を差し込むタイプでなく、
四角い箱ごとポチッと差し込むものですね。
本来は^^
8mmの連結面間隔は、4.5~5.0mm位に詰めます。
台車マウントのカプラーの場合、
3.5mmもあれば(つまりスケール通りで)
R300は通過できる場合が多いのですが
あいにく我が鉄道にはR250があるため
少し大きめに間隔を取ります次第。
したがって、(8-4.5)÷2、 で、1.75、
まあ2mm弱を詰めることになります。
測ってみますと、新しく装着するカトカプは
付け根から連結中心つまり先端までの全長が10.7mm。
対して、現状アーノルド装着の場合で、
GMの台車はカプラーポケットのケツから
カプラーのコブシの部分まで12.5mm。
つまり、ポケットのところで切断して
そこにカトカプを取り付ければ
12.5-10.7=1.8 となり、
ドンピシャで要求数値に当てはまります(^^)
目印があって都合が良い工作だとラクですね!
プランが出来たところで、今日はここまでとしました。
次回は台車の加工を始めます。
6両分で12個ありますので、結構先が長いです(笑)
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