皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
秋の線路際の森をつくろう!その3
さて、ようやく木の製作です!
そのへんに転がっていたキハ22と並べてみます。
昨日から木の大きさを勝手に
S, M, L, LL などと呼んでおりますが
この気がL、袋の中の2番目に大きいグループのものです。
それでも、車両の背丈の倍以上はあります。
7~8mクラスの大きな木です。
ちょうど木陰に収まりそうなくらいの
このバランスが、イメージしていた大きさでした。
オッケーですね(^^)
ちなみに、今回購入した巨木は
あー、なんとなくわかったぞ。
これ、背丈も広葉樹としては高すぎますが
それよりこのカツラのような、
ブロッコリーのような葉っぱの付き方が
小さい樹木のそれなんですよね(笑)
しかし期せずして、この写真を撮ってみて
Lサイズの枝に移植しても
少なくとも4本分のフォウリッジは有りそうですので
今回作る分には充分足りそうなのが確認できました。
では、枝から作業開始です。
まずは必要本数を見てみます。
幹についている土台をもぎ取って
植える部分に並べてみました。
すると、予想に反して
わずかM~LLサイズのランダム10本で
そこそこの密度になりそうな勢いです。
ちなみに、右手がスカスカですが
ここは針葉樹林にフェードさせて
この先の冬の景色に繋げていくつもりです。
それらしい角度で一枚
いいですね。
あとで幾らでも足し引きできますので
ひとまずこんなもんでOKです。
あとはセオリーどおりに
枝をよじって立体的に木の形を作っていきます。
センスが問われる緊迫の場面・・・
などと肩に力が入りそうなトコですけど
実際にやってみると、そうでもないです(笑)
あくまでも、フォウリッジを貼り付ける土台ですから
とにかく、なるべくふっくらさせるように、
枝ぶりに平面が残らないように、
そして、なるべく均等に膨らませるのがポイントでしょうか?
そこまで細かく考えてないので、
なんとも文章も書きにくいんですけど(笑)
そうそう、ひとつだけ工夫した部分がありました。
今回の設置場所はレイアウトの奥、
背景板のすぐそこにあたる部分ですので
枝は丸く膨らませず、レリーフ状に前にだけ広げました。
ロウレリーフのような考え方ですね^^
真横から見るとこんな感じです。
見える部分の枝の密度が高くなっているのがわかります。
もっとも、フォウリッジを貼り付けるときは
多少は背中にも回りますし
盛りたくなったらそれなりに盛れますから
全てが極端に半切りになるわけではありません。
と、今日はここまででした。
写真を撮り忘れましたが、これを10本作ったので
あとはいよいよフォウリッジの貼り付けです。
形は、まあうまく行くと思います。
ちょうど良い大きさにした木々は
どんな色に見えるか楽しみです(^^)
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