皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
10系客車を完成させよう! その5
今日はわりと進みましたよ!(笑)
と言いながら、ここからは図文不一致で(笑)
オロネ10の床下機器の取付から始めました。
グリーンマックスの客車キットの床下機器のランナーは
恐らくこの2種類だったような気がします。
右のタイプが今回のオロネ10用で
なぜか灰色プラでモールドされていますが
普段は左と同じ黒モールドの方が馴染みがありますよね。
さて説明書さえあってくれれば(笑)
その通りに接着していけば普通に完成します。
個人的には、特に床下機器に深いこだわりはなく
Nゲージでこれだけ立体的に作れれば
充分満足です(^^)
まあ、そんな程度の認識ですから
そこにある機器に関してはかなり浅学なんですけど
冷房関係の機器箱と思われるこの左側の箱は、
指示どおり梁を1本だけ跨ぐと傾きますから
少しずらして梁2本に乗せて接着しました。
便所の流し管と車軸発電機は
このGMキットシリーズのチャームポイントですよね(^^)
あまり離れると気分が出ませんから
台車を当てて確かめながら
なるべくそれらしい位置に接着しました。
そうそう!
わざわざピン支持方式をやめて手間をかけ
台車の遊びをなくすメリットは
連結面間隔をシビアに詰められるのと並んで
ここにも効果を発揮しましたね!
この時点で台車を回してみて
当たらなければ合格です。
ちなみに流し管の方はこの後に気付いて、
ギリギリ車幅寄りにずらして接着しました。
見た目は勿論ですが、走りの観点からも
あまり内側に寄せると
最小通過曲線が大きくなってしまいます。
とまあ、頭を少し使ったのは
そんなもんでしょうかね?
あとは素組みで見事完成!
今度こそたぶん完成!(笑)
さて、こう見えて、
本日のメインイベントはここからだったりします(^^ゞ
少し時間がありましたので
念願の屋根塗装に突入です!
すでに表面の平滑化は完了していますので
マスキングして塗るだけです。
しかし、何度も攻めあぐねて失敗していると
どうも無駄に慎重になりがちですね(^^;
そもそも銀色が正解なのか?
そこまで考えると手が止まりますから
乗りかかった船には、もう乗ってしまいましょう(^^)
目指す色は、
ここに見えますオハネ12のこの感じです。
特に何か調色をした記憶もなく
粗製乱造でとにかくたくさん欲しかった当時
この私がそんな事をしていた気もしません(笑)
塗ったのは、99%の確率でこのどちらかです。
基本色の銀にしては色が明るい感じもする一方
本気でギラギラ明るいステンレス色ほど輝きません。
微妙なところなのです。
そうか、ちょっと塗ってみればいいんだ。
それぞれの塗料を良く攪拌して、
オハネ12に少量塗ってみました。
これ、車体の色合いが好きでないので
どうせ塗り直すつもりなんです^^
で、結果は・・・
左というか、ガラベンの真横の濃いのが基本の銀、
その妻板寄りにガイアのステンレスを塗ってあるのですが
違いがわからない位、後者が似てますよね。
ところが、正解は基本色の銀なんです。
光を反射させると、ステンレスカラーは
あまりにも明るく反射して輝いていますので
それで違うと確信しました。
あとは塗装するのみです!
あー、この感じですね!
ようやく、思ったとおりの銀色になりました!
と、喜ぶのは本当は尚早で
マスキングを剥がして、車体の青15号とのマッチングで
合格不合格が判定されます。
開け、ゴマ!
色入れが雑だなあ、などと仰るなかれ。
そこは今回の本題から外れますので
是非ここはスルーを(笑)
まあ、模型的に「きれいだなあ」と思えるシルバーは
こんなトコではないでしょうか?
結局、普通の色を普通に塗るのも
時としてスカッと決まることもある、
という好例になりました。
遠回りしましたね(笑)
これでベンチレーターを元通り付け直して
ようやく振り出しに戻ります。
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