皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
平成に甦るGMの80系! その35
今日はちょっと頑張りました(^^ゞ
と言いつつ
いきなり地味な写真からスタートします(笑)
仕方ないんです、過程はとても地味な作業の積み重ねで
いずれ近いうちに感動が待っている・・・・はず(^^)
さて、ひと晩かけて乾かしたサッシ窓の前に
ひとつだけ済ませておくべき箇所がありました。
Hゴム支持の側窓に改造した片方のクハ、
後回しにするとヤル気が尽きる可能性がありますもんね。
ここは特記事項はなく
ただ0.2mmの「ポリカ窓ガラス」を
Hゴム内側の大きさに合わせて切り出して
接着するだけです。
とはいえ、2mm×5mmほどの小さい部品、
しかも斜めの辺の角度があわせづらく、カドもRつき。
すぐ合いそうで、なかなか合いませんでした。
少しずつ、少しずつ、アートナイフで寸法を詰めていき
ある時は切りすぎてオシャカ
またある時は完成まもなくピーーーン!!と飛翔(+_+)
今回も一枚飛ばしてしまった頃に、思い出しました。
飛んでいかない技を(^^)
持ちやすく、失くしにくくなります。
さるお方に教えていただいた技法です(^^)
そして、両側のガラスを決めたら
保護膜を剥がして、例によってエポキシで接着します。
Hゴム乗務員室側窓、できました!
うーん、しかし・・・
ガラス自体は及第点なんですが
やはりちょっと内側のプラは削るべきでしたかね?
ガラスの透明度が高いのも手伝って
斜めから見たときの側板の厚みが
思ったより出てしまいました。
なんとなく、スッキリしないですよね。
反対側の写真も一枚。
こうして真横から見る分には、
なかなか生めかしい平滑感を実感できます(*^^*)
まあ、つべこべ言わず、成功としておきましょうか。
自分に甘いほうが楽しいこともありますよね(笑)
もっとも、これも全体印象の話になりますから
他の部分を完成させてから結果が出るのかもしれません^^
さあ、そしていよいよアルミサッシです!
昨日、サッシ表現を加えたポリカ窓ガラス。
接着も塗装もひと晩あれば完全乾燥してますから
早速これを切って嵌めていきます。
少し大きめに上下のサッシを切り落としたら
うまい具合に幅が約6mm程になりました。
サッシ内側の窓の高さは5mm弱、
側板の窓穴の高さは5.5mm程度。
ちょうど上下合わせて0.5mmの加工余地ですので
適度かと思います。
しかし上下合わせて0.5mmのサッシというのは
意外とギリギリでした。
左側面はピッタリ収まったのですが、右側面は、
どうやら窓の大きさ自体が少し小さいようでした。
惜しくも入りません。
通常このような場合は、ガラスを詰めればいいのですが
サッシの位置は動かせませんから
ここは窓穴を広げるのが妥当です。
並べてみると、やっぱり少し右が小さいんですね。
客扉の窓との高さ関係を比べるとそれが判りました。
ならば臆することはありません^^
下に向かって、乗務員扉の窓を0.15mmくらい広げました。
あ、0.15というのはイメージです(笑)
ただ、0.1でも0.2でもない自信はあるので、
そんなに外れてもいないはずです^^
まーた写真が真っ青(+_+)
ごめんなさい。
どうも作業に集中すると、そこまで気が回りませんで・・
で、針ヤスリでRを調整したら
残った部分をアートナイフで切って完成です。
ああ、これ位ですね(*^^*)
見た目が冴えた感じもします。
あとは、ここに合わせてガラスを切り出して
いい感じに入りました。
他の窓はこれまで、そこに合わせて微調整しましたが
今回は同じ大きさで4ヶ所とも適合しました。
これだけで、ずいぶん作業性が変わります(^^)
よし、あとはテープを剥がして接着!
という段ですけど
力尽きましたので、今日はここまでとしました。
銀色に埋まった窓が、期待を持たせてくれます(^^)
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