皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
平成に甦るGMの80系! その21
クリア塗装終了!
これでいよいよ窓ガラスやら何やら
次のステップに進むことが出来そうです(^^)
なんだか、いつもより艶があるような気がします。
攪拌が足りなかったかな?
いや、それを恐れてかなり混ぜたかと・・(^^)
もとよりGMの塗料は少し艶消し気味で
その具合はわりと好きなんですけどね。
少し伝わる写真を撮りますと
うっすら側板に反射するくらいです。
予想した出来映えと少し違いましたが
これはこれで、深めの色とあいまって
なまめかしい仕上がりになっとように思います。
茶色い客車に混じって、
コレが東京駅にどーんと停まっていた姿は
きっと光り輝いて見えていたことでしょう。
しかし思えば
113系に混じって211系が走り始めた時も
確かに光り輝いて・・
って、それはステンレスのせいですね(笑)
さて、工作の方はこの先
意外な方向に一旦寄り道となりました。
我が鉄道のオリジナル調合塗料
「国鉄車内色」
いや別に、たまたま水性の薄茶色の持ち合わせがなく
白に茶色やら何やらを混ぜただけです(笑)
ただ、車内を少し明るめに見せる目的もあるので
本来の薄茶色ではなく
赤みの強い、明るいクリーム色になっています。
ここで少し実験です。
その塗装に綿棒を使ってみました。
ここでひと手間増えるとしたら
サッシから車体表面側へのはみ出しです。
余計な塗料が回らない、なにか良い手はないものか?
しかし、もともと隠蔽力の弱い色な上
薄めに溶いてあることもあり、
なかなか色が乗ってくれませんでした。
横に綿棒を引くと、筆と同じ結果になりますから
ドライブラシのようにポンポン叩いて
塗料を少しずつ乗せていきました。
6両を順番に、同じ作業を進めていくと
一周して戻る頃にはだいぶ乾いています。
そこに塗り重ねていき、気が済むまで塗装します。
はみ出して困るのは窓まわりだけなので
腰や天井は、普通に筆で盛大に塗装。
たぶん天井は白なんですよね。
ほぼ見えませんが、
気になったらあとで塗り重ねます。
これは、室内灯をてきとーに済ますか
「きらめきライト 室内灯8」を入れるかで
また塗装も変わってくる部分ですね(^^)
「室内灯8」なら、天井の表現も充分可能ですし
そうなれば網棚の表現も・・
ああ、夢は膨らみますが
まずは目の前の作業を進めないと。
そういえばデッキは何色だったんだろう?
とか、調べ出すと手が止まります。
こうして、余計なことを楽しんでいると
遅々として工作が進まないのです(笑)
と、のんびり楽しんで
なんとか見られる状態に塗れました。
結局、綿棒作戦は
効果があったのか無かったのか
面倒になって途中から筆100%で塗ったので
わかりませんでした。
プラの厚みの法面にはみ出した塗料は
綿棒に水性アクリル溶剤をつけて拭き取り
これにて室内塗装完了です(^^ゞ
まだたっぷりムラはありますが、
さすがに窓越しの室内ならこれくらいで充分です。
これも気が済むまで、という作業ですね^^
できました!!
と、こうして撮っても何も伝わらないという(笑)
まあ、大変なわりに、その程度のものなんですよね。
今回の反省。
室内のクリーム塗装なんて本来、
車体を塗装する前に済ませておいて
内側をマスキングして外装を塗ればいいだけなんです。
実は、外装の黄柑色を塗る寸前に
忘れていたそれに気付いていたんです。
しかし、先を急ぎたい忍耐力の無さと
面倒を後回しにしたい怠慢心が相まって
こうして今、余計な時間がかかっているという(笑)
10分で済むものが、ひと晩かかってしまいました。
急がば回れ、でしたね。
まあ、出来たからいいか(^^)
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