皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
昨日の続きですが
その2 とかシリーズ化する程でもないかな?(笑)
トミックスのクリーニングカーの整備です。
今日は、クリーナー液を線路に塗布するスポンジを
勝手に作ってしまいます(^^ゞ
これを、姿かたちの酷似している
車両ケースを抜いた端材から切り出して
作ってみようという算段です^^
つまり原材料費はゴミの再利用なのでタダ!
こんな事ばかり書いていると、
メーカーさんに嫌われそうですが(笑)
この浮いたお小遣いは結局、
車両購入にまわる可能性が非常に高いので
そこはご了承いただければと(^v^)
ところでこのスポンジ、
どこのメーカーのものなんだろう??
捨てずに一定数保管してあった袋から取り出して
見てみますと
上のものが、
クリーニングカーのものと良く似た素材。
下のふたつは、もっと目が詰まった感じで
どちらかというと発泡ゴムのような手触りです。
どうでもいいんだけど
気になるから調べたくなります(笑)
答えはすぐに出ました。
トミックスのものが、目の詰まったタイプのようです。
グリーンマックス、マイクロエースは
車両ケースのこれが発生した覚えがないので
答えはカトー製で確定です^^
あたり(^^ゞ
早速、このスポンジを切ってみましょう。
厚さは2mmですが、恐らく重要なのは
線路の接触面ですので
少し厚めに切って様子を見ることにしました。
少しずつ形状を合わせていきます。
本物は台形ですが、これに深い意味があるのかどうか
現段階では判断がつきません。
とりあえず幅に収まれば装着可能と思われるので
長方形のまま付けてみます。
ふ、太いなあ(笑)
まあいいや、とりあえず実験実験
線路には、ちゃんと適度に接触してるでしょうか?
してますね!
良かった!
成功の兆しが見えてきました(^^ゞ
ここで線路に乗せて、軽くクリーニング液を注いで
手で転がしてみたら液が出てきて
線路面が湿潤しました!
どれどれスポンジの状態は??
と、車両を裏返してみると
この、たわけ・・・
そりゃフタもしないで裏返せば、
全部こぼして終わりですよね(笑)
まあ、概ね成功と言えるのですが
ちょっと液の吐出が多い気がします。
もしかして、スポンジの接触面積が広くなった分
(太いスポンジを押し込んだ分)
塗布量が多くなってしまったのかな?
と思い、こんどは明らかに細くして装着してみました。
するとこれが大失敗!!
液がしたたる構造はいたってシンプルでして
タンクの穴からスポンジに染み出すのですが
スポンジが小さいと、壁をつたって
重力に任せてダダ漏れになるんですね!
ちょっと考えれば理解できる事なんですが
なんでも実験してみるもんですよね(^^)
肝心な写真を撮り忘れましたが
次んる実験は、上述の
「目の詰まったスポンジ」の使用です。
すると今度は、みるみる水位が下がるような
出すぎた感じはなく
転がすとそれなりに線路が濡れていきますので
これはこれでアリかなあと思いつつ
それにしても出てこないですね。
転がしても殆ど水位の変化が認められませんから
こんどは目が詰まりすぎかな??
これは、使ってみないとわかりませんね。
息切れせずに、微量が継続して出るようなら
これは結構理想の展開です。
つけすぎは滑りすぎに繋がりますので
坂だと牽いている動力車が空転してしまい
いちいち手で押して見守ってやらなければならず
それでは勝手に掃除してくれる
クリーニングカーの魅力が台無しです(^^;
ここで時間が切れました。
まあ、とりあえず工作としてはこんな感じです。
出すぎバージョンと少なすぎバージョン、
どちらが実用的か、明日のお楽しみですね。
え?素直に純正を使え??
ごもっとも!(笑)
でも、無駄を楽しむのも趣味のうち。
なんだか楽しい一両日です(^^ゞ
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