皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
今日はちょっと懐かしい写真から
(いや、今でもサイトのどこかに貼ってあると思うけど。笑)
「きらめきライト ピコ」を使って
カトーの583系旧製品のおでこの補助前照灯を改善、
運転室内に煌々と光る導光の棒を取り除いた工作でした。
もうあまり詳しいことは覚えていませんけど
確か「ピコ」シリーズを発売したのは2010年頃です。
それから時間を重ね、はや6年。
その間、どれだけLED部品が進化してきたのか?
思い起こせば、当時使っていた部品は
今のものの2つ前でした。
1006サイズというだけで驚異だったその頃、
その明るさは定格2.9ボルト・5mAで75mcdでした。
次にそれが爆発的に明るくなり、
つい先日まで使っていたものが同じ電力で150mcdに向上。
そして今、またまた同じ電力で250mcdに達しました。
なんと6年前の3.3倍の明るさです!
それが、どれだけ明るいかと申しますと
キワモノ登場(笑)
これはトミックスの初代24系を北斗星に仕立てた
十数年前の改造品を点灯化したものなのですが
2009年の新発売当初、
「きらめきライト 垂直型」に使っていたLEDは
今思えば何とたったの300mcd!.
その二代目が700mcd、現行は1100mcdですので
やはりこちらも同じ「3ボルト20mA」で明るさ3.6倍。
しかし、当時としてはそれでも結構明るい方で
現在未だに安物クラスだと300~500mcd位、
しかも色が「使い物にならない」から「着色すれば使える」
の間のものばかりですので
この「1100mcdの綺麗な白」を探し当てたのは
我ながらファインプレーであると自賛しておきましょう(^^)
ちなみに今回リニューアルした1006についても
少し安価な1005も出回っておりますが
当店の自慢はその明るさと発光色です。
使えばわかります(^^)
(結局自慢かいっ 笑)
最後に「きらめきライト 水平型」はどうでしょう?
偶然ですが、こちらも今のものが3代目でした!
(改良時期はそれぞれバラバラです)
当初のものが600mcd、次が1100、現行が1400mcdです。
こちらは、少しおとなしめの2.3倍。
とはいえ、最初から分母がデカいから
倍数が大きくならないだけで
一番明るいことには変わりありません。
これはその「きらめきライト水平型」を使ってライトをつけた
初期の改造品です。
自分で見ても懐かしいのがこのレイアウト。
当時は四畳半のレイアウトルームがあり
16両編成が一直線にとまれる3面6線の駅がありました。
今はレイアウトが一畳に縮小され、
残っているのは大量の中古プラットホームの山。
しかも汚いバラストの痕跡つき(笑)
いろいろと変わってくるものですね(^^)
Nゲージの完成品も、新製品はほぼLEDになってきてますし
メーカーによっては、明るさも意識されてまいりましたが
それが好みの明かりかどうかは別問題ですよね。
皆様のお役に立てますよう、
これからも頑張って宝探しをしてまいります(^^ゞ
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