皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
快速ミッドナイトを作ろう!その23
いよいよお楽しみ
前面のHゴムで、一気に完成が近付いた気分を!(^^)
灰色の板で窓を塞いだら
一気にペーパークラフトみたいな牧歌的な姿に(笑)
ここは一旦、正面の分を先に接着してから
横に回りこんだ分を接着しました。
ここで隙間が出来ると、Hゴムの途中が切れてしまうので
隙間がないように注意して作業しました。
目指しているHゴムの立体感が少し見て取れますね(^^)
少し車体の外板より出っ張っているのがポイントです。
いま主流の、Hゴムがガラス側に表現されている方式ですと
どうしても車体とゴムの間に断絶感があって
ゴムごと少し窓が引っ込んだような印象が出がちですので
折角の重改造車両、こんな事にも個性が出ればな、
と思います^^
さて、裏から瞬間接着剤を流して
扇風機の前に置いて硬化を待つ間、
もう1両を進めることにします。
と思ったら、工作忘れその2(笑)
貫通扉の窓、元のままじゃん!
これではカッコ悪すぎる!(;O;)
まあ、今気付いて良かったとしておきましょう。
もう一回、削いで、カドを丸めて、
切り口を平らに仕上げて
表面側の切り口の形状には注意しました。
ここはプラ成形の都合で、カドに絶妙な丸みがついており
そのままきっちりとカドのついた断面形状に仕上げると
角度によって窓の形が違って見える事にもなりかねません。
せっかくシャープに削れるところを、勿体無いのですけど
ここは下の加工部分も、カドを丸めて合わせました。
これは、今回の車両の個別事例でなく、
いろいろなプラ成形製品に言えることですので
何らかの窓を加工する際には
ちょっと気をつけてみると
綺麗な仕上げのヒントになたりすると思います(*^^*)
で、加工部分に緑色を再び色挿しして
プチ成形作業終了(^^ゞ
だから、そういう所に車体を立てかけるなってば!
手が滑ってドボンしたらどうするんだよ(大笑)
あとの作り方は、これまでと同じ流れです。
今回は前面窓ではありますが、
平面なのでHゴムもt0.5mmで作ることにしました。
ノギスで測ると、窓の高さは3.95mm。
寸法上もパノラミック車とほぼ同じですので
顔のプチ整形も結果的に、ある程度は
寸法が正確であるらしいのも確認できました。
あとは、カッコ良く見えるかどうかは運次第ですから
神に祈るのみですね^^
そして、切り出したパーツも同様に下処理して
このままひと晩熟成コース(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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