皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
津川洋行「ソフト君」 はじめて物語
新戦力といえば他から移籍してきた選手がほとんどで
ルーキーが入団してくる者は極めて少数派です。
↑翻訳
「我が鉄道は、模型趣味を始めて以来の骨董品ばかりで
入線するのはほとんど中古
新品で買ったものなんか、残念ながらひと握り。」
(笑)
スポーツまっさかりですね^^
さて昨日、ターゲットのDF200は台車を外すのに失敗して
モチベーションの下がる軽破損で作業中断しましたが
なんとか懸案の台車も無事取り外して
清掃作業に取り掛かることができました。
ばらしてみると、案の定でした(^^;
集電板のピボット受けには黒い汚れが堆積して、
車軸も歯車もホコリが絡み付いてました。
逆に、こんな状態でも
曲がりなりにも「止まらずに走る」事は出来てましたから
汚れに対する耐性は大したものですね^^
掃除に特別な事はせず、クリーニング液で
ひたすら綿棒と爪楊枝で汚れを取り
気が済んだら田宮の接点グリスを微量塗布して
普通に組み戻しました。
ちなみに台車の組立手順は
車輪をギヤケースに嵌めてから両側の集電板を当てて
ずれないように下から台車枠を取り付けました。
慣れないと少し頭を使いますけど
一度把握したら、もう大丈夫です。たぶん^^
ちなみにゴムタイヤも、
ピンセットでずらしたら切れたくらい
見た目より劣化していましたので
似たような車輪径のものに交換しました。
少し伸び気味ですけど、普通の電車用を履けました。
うーん、
埃っぽい感じは無くなりましたが
べつに見た目が変わる作業ではないですね(笑)
これが、黒い点々が見えるくらい汚れた車輪なら
ビフォーアフターの感動もあるかもしれませんが
幸か不幸か、この車両の車輪は比較的きれいでした。
さて、ここからが実験です!
説明書きに、着目したお言葉がありました。
「クリーナー液は不要です」
ここで、天邪鬼は閃くのです(笑)
つまり、
「クリーナー液をつけるなとは言ってない」
まあ、構造的に、水分厳禁ではなさそうですし
万が一、不測の事態が発生しても
二千円程度なら、大泣きして済む話。
↑もし津川さんの方が万が一読んでおられたら
このアホな客に頭を抱えそうですね(^^;
ともあれ自己責任ということで、
ちゅーっと つけちゃいました。
乾式より湿式を好むのは、個人的に昔からで
それこそカセットテープのヘッドクリーナーだとか
レコード盤のクリーナーなんかも、私は湿式を使ってました。
なんか、水拭きの方が良く取れる気がして。
電気を流して、車輪を動かしてみると
回転抵抗がかなり減ったのが手に伝わってきます。
手ごたえとしては、まあ、「そのまんま」という感じです。
しかしそもそも、さほど踏面が汚れていませんでしたから
これで「すげぇぇぇ!」というような変化は起きなくて当然で
そういう意味では「結局、「ソフト君」のテストとしては
今回の実験台にした車両はあまり適しておらず
わかりやすい事例は、また薄汚れた車両を探さねばなりません。
ともあれ清掃完了です!
早速線路に乗せて出発進行
単機回送(^^)
見違えるように良く走るようになりました!
本日のテストの結果は・・
「別にクリーナーは使っても大丈夫そうである」 でした(^^ゞ
ただし、あくまでも私物の個人的な使用感ですから
善良なモデラー各位におかれましては
あまりマネなさいませんようお願い致します(^^ゞ
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