反対側のライトのチラツキ、一番効果的な解決方法は | 美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

EF60を完全男前にしよう!その3

 

完了しました!

これでネックがなくなり、

比較的簡単な工作で、かっこいい機関車が

さらにカッコ良くなりました(*^^*)

IMG_20160802_124104874.jpg
うん!

やっぱりヘッドライトの光色って、これですよね!

 

では、今日の日記を後追いで^^

IMG_20160802_124102635.jpg

昨日はこの状態で放置して寝ましたが

せっかく片方だけ装着された状態ですから

このまま軽くテストすることにします。

 

気になるのは、LEDの比較とともに

反対側のLEDのチラツキの問題です。

ちょっと前からトミックスの機関車が

特に気になるのですが

最新の動力装置だとどうなのか?

IMG_20160802_124103001.jpg

元のオレンジLEDn点灯状態です。

赤みが強いオレンジですので色もちょっと・・なのですが

やっぱり根本的に光量不足の感が否めません。

 

続いて

「きらめきライト 垂直型」を装着した方

IMG_20160802_124103432.jpg

当然、同じ電圧で撮影しました。

いくら常点灯パワーパック使用とはいえ

発進しない電圧でこの明るさ、自画自賛させて下さい(笑)

 

で、気になるチラツキについては

やはりトミックスの機関車は、なかなかゼロにならないですね。

しかし面白いのは、

コンデンサらしきものが見える元のライト基板より

「きらめきライト」の方がチラツキが少なかったこと。

 

これ、正直に申し上げておきますが

「きらめきライト」には、ちらつき対策のコンデンサとか

一切入っておりません。

なぜなら、吸収すべく逆起電力が

個々の動力車によって違うという問題がある以上

なかなか統一的に対策するのが難しいこと、

 

それから、場合によってコンデンサは

常点灯の邪魔になることがあるからです^^

 

また、回路で防ぐ方法より、もっと簡単明快なのが

「線路の掃除」だと思います。

常に動力車に電気が流れれば

一瞬切れて、フラホが働く瞬間に反対側が点灯、

という症状はそれなりに防ぐことができます。

 

気になる方は、まずは掃除です(^^ゞ

 

以上、シメが本題から逸れましたが

 

IMG_20160802_124104501.jpg

ブルートレインが似合うヤツ(*^^*)

 

IMG_20160802_124104874.jpg

 

依頼主の友人氏も、

これなら喜んでくれるかな?と思います^^

 

最後に蛇足

IMG_20160802_124105289.jpg

アーノルド同士の連結だと

連結面間隔が大昔と同じノリですから

何らかカプラー交換はオススメでしょうね^^

 

以上、珍しく新車加工レポートでした。

ご静聴ありがとうございました!(^^ゞ


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