皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
500円で583系の室内灯を入れよう!その3
実験、といっても過去にやった工作ですから
確認作業と言った方が適切でしょうかね?
とりあえずアクリル棒の室内灯がうまくいきそうなので
583系9両、いよいよ陽の目をみる時がきました(^v^)
少し前(といっても5年経ってそう?)に、
一旦全部分解清掃した覚えがありますので
研磨等の必要はなく、クリーナーで充分そうでした。
続いて3mm角のアクリル棒を12cmくらいに切断し
アルミテープを巻いて準備しておきます。
ここは昨日のリフレインですね^^
クモハの分も最初12cmで切ってしまい
あとで10cmに詰めたのは、言うまでもありません。
まあ、迂闊な私のお気楽工作ですので(笑)
そしてオレンジのマジックで先端を着色。
今のところ、考えるトコはありませんので
9両分の部材を一気に進めてます。
そして本日のメインイベント!
ハンダ付け無しで、グルグル巻きで室内灯を配線!
LED、ブリッジダイオード、抵抗を所定の位置同士接続します。
チップLEDはハンダでないと配線できませんが
このような足のついた部品は大丈夫です。
というか、むしろハンダでとめるより、
ある意味メリットがあるんです。
それは・・
柔らかい銅線を挟むことによって、
車体に取り付けるときに融通が利き
現物合わせで位置や角度を調整できるのがラク!
という事なんです^^
もちろん足同士を直接ハンダ付けしても
ある程度は曲げられますが
あまりいじりすぎると、足が折れることがあるんですよね。
それなりに測って、計算して取り付けるなら問題ありませんが
適宜考えながら作業するときは
ラクが出来る好きな方法を選ぶのも良いと思います^^
で、点灯するに決まってますけど
一応点灯試験後に装着、ということで
なお、線を巻きつける足の根元の部分は必ず
「引っ掛かるところ」を作るようにして、
巻いたあとは足をギュッとシメて、
カシメ効果をもたせると抜けにくくなります。
但し、足に力を加えすぎて折れたら最後です。
力加減は、慣れるまで慎重に様子を見るのがいいでしょうね^^
アクリル棒レンズには、昨日の反省をふまえて
光源から奥に向かって「光量と反射量が反比例」
になるように概ね貼り付けました。
そして早速、車体への取り付けを済ませます。
「きらめきライト」関係のパーツを使うときは
重量のことを気にする必要がありませんので
マスキングテープで適宜固定すればいいのですが
アクリル棒となると、それなりに重さを考えた方が良さそうです。
将来しばらく経って、運転してみたら
レンズが落ちてきて窓から丸見え・・・とか
きっとガッカリすると思います(^^;
そのため、今回は両端のアルミテープ部分に
ゴム系接着剤を併用してテープ止めとしました。
たかが1.5グラム、されど1.5グラム。
短期的にはテープだけでも充分なのは解るのですが
小さくて軽い「きらめきライト」に慣れていると
アクリル棒が凄く大きく感じてしまいます。
何事もやっぱり経験と時間ですね^^
本日、部品を作りつつ
1両くらいは様子をみて完成させられたらいいな、
なんて思ってましたが
折角分解したから、ついでに車内も塗ってしまおうかな!
なんて新たな野望も生まれましたので
明日、続きをやることにしました。
手抜きワザを考えながら、寝ることにします。
ではでは(^^ゞ
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