皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
カプラー・インシデント 2日目
ダメとわかりつつ…
詰まりすぎた連結面間隔、
万が一、このままでも奇跡的に
R250を通過しようものなら
何事もなかったように放置できるかなと(笑)
真ん中をはさんで右側の車両がノーマルのカトー車。
連結面間隔は4mmチョイといった感じで
Nゲージとしては適度な印象で安心感があります。
そして、このままR250に突き進んでみると
手前の緩和曲線の時点で妻板が当たり
あえなく脱線しました。
当然の結果ですよね(笑)
もともとのGM製品には
TNカプラーを装着するための
いつもの4個の丸い突起がモールドされており
そのとおりに付ければ本来問題ないはずですから
今回こうして連結面間隔がおかしくなるのは
車両側の設計の問題というより
装着するTNカプラー側に何か原因があるのかな?
もしかして、カプラーの長さや、
取付穴の位置が違ったりして??
そんな感じはしませんが
手持ちのTNカプラーを色々並べてみました。
密連より少し長いように見える・・・??
いや、ヘンな祈りがそう見せているだけですよね(笑)
並べてにたら全く同じでした。
ほかにも何種類か当たってみましたが
色違い、ディテール違いで種類豊富ながら
手元のものを見た限りでは基本構成は同じでした。
いやー、どうしたものでしょうね。
そもそも、銅受けがごくわずかに車端から引っ込む位に
取り付ければ済む話なんですが
おっ!!ひらめいた!!
これでどうだ!!
穴1個分、前にずらせばどうだ!?
・・・・そんなわけ、ないですよね。
車体をかぶせれば、当然こうなってしまうわけです。
しかも、仮に見た目を妥協しても
片側3mmも離れますから
それではアーノルドを笑えないわけで(^^;
昔、バンパーや、その下にでかいスポイラーをつけて
出っ歯とか言って車をドレスアップするのが流行りましたが
(↑トシがバレる。笑)
鉄道車両でそれをやってもあまり格好良くありませんねぇ。
しかも銅受けですからね。
車体から浮いてたら
どう やっても ウケ ません(^^;
結局、自作や非トミックス車両を
ボディマウントTN化する時と同じように
取付穴部分をカットして平らにして
接着かネジ留めにする方法をとらないといけないようです。
なぜこのような事態になったのか、
その疑問は解消されませんでしたが
あとは気持ちの持ちようですね^^
最初から合わないものだと思っていれば
為すべきはただ、いつもの工作というだけで。
そうと判れば
カプラーは車体を床板に固定した後に
前後位置を調整して取り付けることになります。
したがって明日からは再び車体側の工作です。
今日は何も進んでませんが
ボツをボツと確かめるのもひとつの手順でしょう。
と、理由をつけて、今日は終わりましょう(笑)
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