毎度おなじみ美軌模型店です。
さてさて今日は新ネタですね(^^)
客車ばかり弄っていた気がするので
たまには新しい車両でも・・
・・って、気づけばちっとも新しくない(笑)
私の感性が何処で止まっているか、
バレてしまいますね。
それで、今回のお題ですが
こう書き出しますと、いつもの私なら
先頭車のライト改善を真っ先にするところですが
今回は全く違います(^^ゞ
以前からこのトミックス初期製品に思っていたのは
ご存知、ハイデッカーグリーン車。
コイツを外したモノクラス編成を
走らせたくなる事はないと思いますので
ならば、なにも中間車のキハ182に
窓スレスレの動力装置を詰め込む必要はなく
キロに積んだ方が目立たないのでは?
と、思ってしまうのです。
問題になりそうなのは床下機器。
基本的な部分はそう違わないにしても
実物は多少搭載機器の違いがあるものと思われ
今のHG製品だったら忠実に再現されているのでしょうけど
そこは牧歌的な時代の製品です。
キハとキロの床板には、同じ品番が刻まれていました。
同じキハ182のM車とT車も、当然同じものを表現。
おお、イケるじゃん(^^)
早速キハの車体を取り外して
動力装置の様子を見でみました。
一方、こちらがキロの中身です。
両者のイス板は
裏面の構造が根本的に違いますので
互換性をもたせる改造は困難を伴います。
しかし、ツメの位置は同じですので
そのまま嵌めるぶんには100%適合します。
したがって、
この座席表現の部分を切り取って
動力ユニットの上に貼り付ければ
高さもちょうど良いのではないか?
と、工作の目論見を立ててみました。
実物は確か30cmくらい嵩上げされた
ハイデッカーだったかと思いますが
なるほど、そんな気がする寸法ですね(^^)
このまま貼ったのでは
座面が高くなりすぎる気がしますが
普通座席との差別化のデフォルメとしても
試す価値はあるかな、と思い
とりあえずここに乗せてみることにします。
さあさあ
後戻りできない瞬間の到来です!(笑)
ニッパーで動力のアタマに付いている
背もたれをブチブチと切り取ります。
最初の1個を切るのが
「清水の舞台を飛び降りる瞬間」ですね
2ヶ所目からは、なんの躊躇もなく切れました。
↑チキンハート丸出し(大笑)
ニッパーで切れるだけ切ったら
平ヤスリでならします。
続いて売店のカウンターとイス部分を
移植する作業です。
背が高いなと思ったら
あとからいくらでも修正すればいいので
とりあえず切り貼りしてみて様子を見ます。
ここからイス部分を少しずつ切り込んで
高さを合わせていく作業ですが
惜しくも今日は時間切れとなりました。
続きはまた明日。
ではでは(^^ゞ
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