毎度おなじみ美軌模型店です。
いきなりの気分転換ですが
似たような工作が続くと飽きるので
今日は思い切って全然違うもので遊びました(^^)
はい。
違うもの、だけど、ちっとも新しくないですよ(笑)
むしろ、この箱が物語るのは逆の威厳(笑)
大昔のカトーの箱は、
今の台車やパンタグラフの箱にたいな構造で
薄いフタを爪でひっかけるタイプだったんです。
しかし、これ以前に買った機関車などは
今のスタイルの箱に入っていましたから
時系列的にどうなっているのか、
いまいち判然としませんけどね^^
さて
これで何をしようかと申しますと
少し前に、友人から送られてきたジャンクの山。
この中に確か181系の何かが入っていた気が・・
と思い出し
確認したら、
台車のないクロ151と、クハ181の車体、
モロ180+181の車体、という中身でした。
元々の手持ちがクハ1両とモハが1ユニット。
モロを活かすと編成上えらいことになりますし
床板の入手も難しいでしょうから
といあえず細かい事は考えず
クハの手直しと、クロの組み上げをやろうと。
比較してみましょう。
左がいにしえの製品、
右が現在の製品と思われるものです。
なにしろ貰い物です、基本的に正体不明です(笑)
実は、買ったときから退色感はあったのですが
それを今の美しい塗装のものと並べると
ものすごくショボさが引き立ちますね(^^;
発色もそうですが
塗り分けの精度も、時代を感じさせます。
しかし、連結器カバーの構造や特急マーク、
ヘッドマークまわりのクロームメッキなど
細部は改良されているものの
基本的な構造は同じではないかと
うすうす思われまして・・
分解しつつ様子見を続けますと
あー、完全に同じですね(^^)
クロを活かすとなれば、
先頭車はとりあえず2両あれば遊べますから
ここは思い切って車体を乗せ替えることにしましょう!
とはいえ
このまま組み戻したのでは面白くないので(笑)
とりあえず手始めにHゴムに色入れしました。
やっぱり、Hゴム表現は
車体側に付いていてくれた方が
個人的に好きですね(*^^*)
見た目は好みとしましても
これが室内灯を入れたときに
ガラスにゴムが付いている車両の場合
どうしてもゴムごと光ってしまうので
夜景を楽しむ際にも車体側表現が有利なんです。
しかし前面窓の塗り方は迷いましたね。
断面まで塗ってしまうとクドくなりますし
ゴム部分だけ塗ると存在感がない。
結局、精細感を優先ということで後者でいきました。
続いて屋根板の先っぽの運転台部分を
よもぎ色に塗っておきました。
腰掛は青にしました。
保存車の中には赤いものも見た気がしますが
国鉄時代の原型は青だった印象ですね。
マスコンとブレーキハンドルのモールドもあり
これも銀を差しましたが、さすがに見える気がしません(笑)
ここまでやるなら
床板は灰色に塗るべきでしたが
手遅れなので今回はパスしました。
今日は水性塗料を筆塗りしましたので
余計なミスを防ぐため、
乾燥させて終わることにしました。
それにしても、たったこれだけの
いいかげんな色入れにもかかわらず
やっぱり、何もしないよりは
随分とサマになった気がします(^^)
ボンネット特急、やっぱり格好良いですね!
組み上げが楽しみになってきました(*^^*)
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