毎度おなじみ美軌模型店です。
よく、
工作をそれほどなさらない方々におかれては
世のモデラーの皆さんがあたかも
生まれつき工作が得意かのような
印象をお持ちの事がおありかもしれませんが
どんな作業にも
「初めて」は、絶対にあるんですよね(^^)
まあ、要するに、それをやりたいと思うか
実際にチャレンジしてみるかの話であって
神のような腕前のモデラーというのは
それだけ多くの工作を楽しんでこられたという
積み重ねなのではないかと思います。
今日ご紹介しますのは
いつも手際よく、きれいに加工なさっておられる方の
意外?かもしれない「初めて」の作業を含めた
集電&点灯化加工です!
★★ 鉄コレ 富士急行1000
作者:ヨハン・ジュニアール5世さん ブログ:「駄文」
おお、これはこれは
懐かしい京王5000系じゃありませんか(^^)
しかしスノープローが付いているのが
いかにも走っている土地柄が現れていて
面白いですね!
と、私の感想はさておき
ブログを拝読しましたら
今回、初めて穴あけをなさったのだそうです!
台車への穴あけは、これまで幾度となく
なさっておられるかとは思いますが
車体加工となりますと、なんか別物の印象ですよね^^
作者ご本人いわく
「大きさも左右でだいぶ違うし
修正しようとしたら悪化するし最悪です。」
とのことですが
どうぞご安心ください。
これ、誰がやっても大なり小なり、こうなります(笑)
16番の大きさなら、何とかなるもんですが
Nゲージの角型ライトって、加工の泣き所ですよね。
道具が届かないものは、ホント困ります(^^;;
私も、せめてもの抵抗?で、
アートナイフの先っぽで頑張りますけど
まあ、綺麗に納得いった事はないですね^^
でも、穴そのものを見ると
自分でどうかなーと思ってしまっても
いざ点灯してしまえば感動に変わります!
こうして試しに電気を通した段階で
穴の形の話が重要でなくなったのではないかと
勝手に想像しました次第。
そういえば、
例えば北越急行のHK100のように
これより微妙に大きいライトは
車体に穴が抜けてレンズが入ってますよね。
この京王5000タイプだと、ひとまわり小さいので
プラ成型上もちょっと限界を超えるのでしょうか。
事情はわかりませんが、
まあ、鉄コレですからね^^
こうして加工の余地を残して
安くて手軽な車両を出してくれるのも
もはや重要なポジションだと思いますから
今後ともぜひ、今のまま頑張ってほしいものです。
ところで
全く違うところで面白いと思いましたのは
ヘッド・テールを逆転したこちらの一枚
スマホやデジカメで撮影していて
どうも色がうまくいかない経験、
少なからぬ方々がお持ちかと思いますが
これほど白色光と赤色光が逆転して写るのは
面白いものですね!
目視では確実に、普通に見えているものですからね^^
ヨハン・ジュニアール5世さん、有難うございました!
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