毎度おなじみ美軌模型店です。
50系客車をセットアップ!その3
今日はカプラーを交換しました!
せっかく屋根もカッコ良くなりましたから
連結面間隔もちょっと詰めて
さらにイケメンにしてやりたいと思います(^^ヾ
標準で付いてくるカプラーは、アーノルドです。
いっそ別売のナックルを付けてもいいトコなんですが
実はウチにはマイクロエースの51形もあるので
増結に混ぜ込む可能性も、無きにしもあらず。
ということで、カトーカプラーの
台車マウントですんなり決定しました。
元の連結面間隔は、約7mm弱。
これを4mm弱くらいまで詰めたいと思います。
台車を外してみました。
この取付方法、慣れてないと
なんだかおっかないですね(^^;
そしてカプラーを外し、
候補の物たちと並べてみますと・・
アーノルドに対し、通常のカトーカプラーを
そのまま同じポケットに挿した場合、
片側1.2~1.3mm、つまり連結時に2.5mm前後ほど
詰められそうです。
あと一歩ですね。惜しい!
と、諦めたくなるところですが
実は、こんなもんで丁度良い可能性があるんです。
とりあえず1組、換装して様子を見てみます。
台車マウントにすると、床下が寂しくなりますので
賑やかしに「JP A」を使いました。
ジャンパーっぽいヒゲ付きのものです。
これ、遠目に見ると結構効果があるので
良く使ってます(^^)
ひとつ付けたらこんな感じです。
あまり幌ギリギリにすると
連結解放が面倒になりますから
今の見た感じですと、
ちょうどいいように見受けられますね。
さて、計算上より思惑通りにいくのでは、
と申しましたのは、
実はこのカプラーポケットの遊びのためなんです。
試すとすぐわかります。
まずは引っ張った状態で
まあ、いつものカトカプの間隔ですね。
しかし、これを押した状態で見てみますと
恐らく片側0.5mm位は遊んでるでしょうから
連結時の合計は1mm程度も変わるんです。
この写真くらいであれば
無理に「JP B」を接着してまで詰めなくても
ポケットの後ろでくっつけてしまえば
それなりの数字は確保できるかなあ、
と目論みました。
ともあれ、カプラーを作って、嵌めていきます。
片側をランナーにつけながら作業するとラクです^^
そして、ここでカプラーを押した状態で
(ポケットの後ろ一杯の位置で)
コテで溶接して固定しました。
バネは無い状態ですが
そもそも「JP B」もバネを使いませんし
シャンクに固定しても支障はないはずですから
惜しまずに加工しました。
あっという間に、できあがり!
測ったら3.8mm位でした。
スケールは3.3mmですから
まあNゲージとしては及第点と言えるでしょう。
そして走行(^^ヾ
やっと、走らせようという気持ちになりました(笑)
やはりカプラーは重要ですね。
しかし室内灯はまだ付けていません。
実は、「室内灯製作セット」を使って
安くあげようとしたのですが
こう見えて、
結構車内の天井は低い製品なんですよね。
アクリル棒と言えど、ちょっとレンズが近いかな・・
窓から見えてしまう可能性もあります。
という感じで、保留しました。
よって、今回の50系51形の小加工、
ひとまず終了です。
イス塗ったり、室内灯をつけたり
やる事はてんこ盛りですから
また機会があったら何か弄ろうと思います(^^ヾ
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