毎度おなじみ美軌模型店です。
なんとなんと・・・・
30年来の友人が、模型の整理をしたと言って
余剰パーツをいろいろ送ってくれました。
紙袋を開けてみると
そこには車体やら床板やら
基本的にはカトーのASSYが大半ですが
中にはグリーンマックスのベンチレーターなども
そして、一番惜しかったのがこれ!
前から欲しいのに
なかなか手に入らないEF58の
あろうことか車体と動力台車だけ2両分!!
まあ、模型を辞めたわけでもないヤツが
余ってどうしようもないと言うのだから
まあ、どうしようもない状態のもので
然るべきですよね(笑)
とはいえ、この旧友
趣味嗜好に似た部分も多い人なので
キラリと光る部品もいくつかありました。
今日、遊んでみたのは、
そのうちのひとつです。
EF65-500 車体!
いつ頃のでしょうね。
Hゴムは窓ガラス一体表現、
避雷器と信号炎管が別パーツ化、
列車無線アンテナが装着されている姿です。
そして、恐らくこれは、昔ながらの
「ちょっぴり長いEF65」ではないかと
見受けられます。
なにがしたいかと申しますと・・・
取り出しましたるは、こちら!
いにしえのEF65です!
またもや30年選手の登場!
車体をそのまま乗せ替えて
リニューアルしてしまえないか?
確かめようと思います(^^ヾ
箱のウラを見ると
懐かしの20系の広告とともに
なにやら樹脂の破片が・・・何だろう??
あー、わかった。
これはアンカプラーのフックだ!
ホント、折れやすい部分でしたね。
とはいえ、アーノルドのアンカプラーも
ついぞ使うこともありませんでしたが・・・
車体を比べてみましょう。
改良箇所は前述のとおり。
しかし細部も一段と細密なモールドとなり
印刷塗装もだいぶ進化しています。
正面から。
最新製品のカトーのこれは
またHゴムが車体側の表現に戻してますから、
ある意味、ガラス側に表現したものは
結果的に珍しいことになりましたでしょうか。
個人的には、車体側についていた方が好きかな?
うまくやると、Nゲージ然としない
ワンスケールアップな感じに出来るのがいいですね。
最後にウラ返して見ると
このモデルの後期は
LED点灯だったんでしょうかね。
豆電球とは思えない位置に、
ライトのプリズムが構えています。
まあ、本当にコンバートするにせよ
旧車体を活かすにせよ
「きらめきライト」換装は必須ですね^^
比較が長くなりました。
でも、ここからは
工作とさえ言えない作業ですから・・・
なにしろ、ハメ替えるだけ!
できました!
作業時間、たぶん20秒くらい!!(笑)
スカートは「あごが外れるタイプ」です。
でも正面を向いているかぎり、カッコ悪くはなりません^^
そして、いざ線路へ
ありゃりゃ
通電したら、遮光板が無いことに気付きました。
しかも反対側は球切れしています。
いよいよ「きらめきライト」確定です。
ちなみに走りは上出来でした。
通電がいつ以来だか思い出せない位なのに、です。
これは、さすがですね!
もし、改善工事するのでしたら
意外とスカートの車体マウント化くらいで
それなりに見えてくれると思いますね。
しかし今、我が鉄道に要求されているのは
ちょっとした客車列車を牽ける機関車なので
EDクラスの交流電機とか、小型のC形蒸機とか
どちらかといえば、そんな気分。
今日は、とりあえず車体を元に戻して
工作は着手しない事にしました。
以上、ちょっとした分解報告でした(^^ヾ
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