毎度おなじみ美軌模型店です。
乗った気分が味わえるスハ32を! その7
ついに腰掛を接着して
室内が完成しました!(*^^*)
結局、何日かに分けて
ちょくちょく作業したせいもあると思うんですけど
作ったものを塗装する作業が無いというのは
やはり効果絶大でして
予想するよりはるかにラクに作ることが出来ました。
今日は、もうここまで進んでますから
あとはゴム系接着剤で側板の内側に貼るだけです。
なんて思っていたら、また忘れ物(笑)
デッキのところの片面の腰掛、
作ってなかった(^^;
しかしこれは簡単です。
背中合わせのものを半分に切って
折り曲げて貼るだけですからね。
しかも、たったの4脚^^
こうして並べると、特急形のクロスシートも
もうひと工夫でそれらしく作れるのがわかります。
中部地方以西に見られる転換クロスも
おおいにアリですよね。
まあ、先の構想の話は、とりあえずさておき
作業を進めてまいりましょう。
何はともあれデッキ側から貼ってみて
高さを合わせてみます。
あー、忘れてた。
ここの腰掛、実物は幅が狭くなってるんですよね。
少し扉にかかってしまいましたが
もう手遅れなので良しとします。
0.5mmくらい、幅を詰めるのが正解でした。
では、ここで最終確認
窓に対する背当ての高さは、
これくらいで良さそうです。
これに合わせて、中間の腰掛も貼っていきましょう!
まずは片側一列
特に測って取付けませんが
目視で、背当てが柱の中央にくるように、
背当ての高さが隣の腰掛となるべく揃うように
少しだけ気をつけて貼りました。
こういう作業は、
私はゴム系接着剤を好んで使います。
完全乾燥まで時間があって調整が利き
貼るときも粘度があるので位置ずれしにくいのは
とても作業性が良いと思います^^
一列を貼るのは
5分か10分の作業でしたが
ここで早くも一服、撮影タイム(笑)
というか、マズイと思ったら
今ならやり直しが利くので、確認作業ですね。
それでも、良く見ると
高さに多少のバラツキはありますけど
わざわざそれをチェックするつもりで見ない限り
気になるような次元ではないように思います。
まあ、作った本人が良いというから良いや、
というトコですね(笑)
で、遊んでいるうちに乾燥しますから
反対側の列も接着して・・
ついに完成しました!
ところで、お気づきかもしれませんが
今回は取付方法の都合上、
腰掛に脚がありません。
オバケ椅子なんですけど
それもまあ、気になるかと言われますと
私は特に気にならないです。
どうしても気になるようでしたら
ダミーの脚をつけるのは簡単ですから
これで完成としました。
それより、床面が下がって、
空間がリアルに広がったスッキリ感の方が強く
窓ガラスパーツの凹凸もないので
やはりこういう工作は
板キット車の方が有利なのが再確認できました。
では最後に、
バラツキが一番わかる角度で撮りましょう(笑)
窓の外から蛍光灯を当てて撮ったら
アクリル棒が集光拡散して
色が全然違う、別物の車両みたいですね(笑)
何回撮っても、ホワイトバランスがうまくいかないので
こんなもんで、すみません(^^)
さて、これから床板完成の工事ですが
まだ塗装や床下機器の取付をしていないため
集電化加工に進めません。
やることは、あとはいつも通りなので・・
今回は、これにて一旦お休みとします!
あえて言うなら
車高をちょっぴり調整すべきか迷うところです。
決心がついたら、床下編を再開しようと思います。
ご静聴ありがとうございました(^^)
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