毎度おなじみ美軌模型店です。
乗った気分が味わえるスハ32を! その5
なんだか最近
広告記事めいていて恐縮なのですが
何しろこのスハ32、
色々なもののテストに最適でして^^
今日も、ちょっとしたお知らせ付きです。
まだまだ検討中ですので
細かいことは未定なんですが
テスト印刷が、ちょうど出来てきました。
前作キハ27-200の時も試した
腰掛のペーパーキットです。
今回もこれを使って室内を表現してみます。
ではでは始めましょう(^^ヾ
上の写真の紙、どうなるのかと申しますと・・
まずは余白の目盛を残して切り出し
先に折れ目や切れ目をつけていきます。
あとから1個1個やるのは大変ですから
繋がっているうちに一度に済ませよう、
という考え方ですね^^
まずは座布団のカドから。
座ったときの、ひざの裏の部分ですね。
エッジに丸みのない、硬いものに当てて
上から押すと綺麗に折れ目が付きます。
ここはあとで90度に曲げて接着します。
少しきつめに角度がつく位でいいと思います。
なお、ここは表面に少し丸みを持たせたいので
スジを入れないで曲げます。
2列の両側で4本、折れ目をつけました。
次に、はっきり折る部分にスジをつけます。
背当ての立ち上がりの部分は「谷折り」ですので
裏に軽くスジを入れておきます。
表面のガイドに合わせてナイフで押して目印をつけ
定規を当てて軽くなぞります。
同様に、背当てのてっぺんが
背中合わせの腰掛の繋ぎ目ですので
ここも表面から軽くスジ入れしておきます。
最後に、両側4ヶ所を切断しますが
このときに目盛を落とさないよう
両側を残して切ると、次の作業がラクです。
あとは、2列まとめて一度に切れば
腰掛24脚分の切り出し完成です(^^ヾ
どうなるか、ひとつ折ってみましょう!
すると、あっという間に腰掛の感じが出てきます。
今のところプルマン寝台車のヒルネ状態ですが
ここから背当て同士を接着して
座布団の部分に厚紙を入れると
なんと、それなりの腰掛になってしまうのです(*^^*)
ここまでの製作時間は、約30分程度でしょうか。
1個1個、腰掛と作るとなると
非常に大変なイメージがありますが
塗装の手間を省くことで、多少の切断工作があっても
トータルで工作時間が同じなら
充分に使えるかな、と思いまして
こういう形になりました。
のんびりやって1両2~3時間で終わるといいな、
というイメージでデザインしましたので
今のところ順調かもしれませんね。
今日はキリがいいので、ここまでとしました。
続きはまた次回(^^ヾ
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!



応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
灯火類の自作、「きらめきライト」の取付、
ステッカーの貼付体験記などなど、
どしどしお寄せくださいませ!
ご応募の方に粗品進呈中です!
>>>詳しくはこちらまで!
★★みんなの工作室★★ ライト工作編!!
★★みんなの工作室★★ ディテールアップ編!!