毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ27-200、めざせ完成!その11
そして・・
長い長いブランクを経て
ついに「ひとまず完成した」と
言える状態となりました!(*^^*)
では、昨日の工作の続きから
一応振り返っておきます。
とは言っても、今日は工作なんて
言うほどの事はありませんでした。
車体側と床板側の通電部分の工作、
とか言うと大袈裟です(笑)
まずは車体側です。
梁の部分に両極の通電用の下敷きに
アルミテープを貼ってから
ヘッド、テール、室内灯、のリード線を
軽く巻きつけておきます。
対して、床板側は
すでに昨日、この梁が受けるデッキ部分に
配線をとめてありますので
この状態で床板を装着すれば
確実に通電します。
注意点はただひとつ、
線を巻くときにあまり重ならないようにする、
という事でしょうか。
ここの厚みが増すと
車高に影響する可能性が出るように思います。
そして最後に
また美軌模型店パーツづくし(笑)
TNカプラーの固定も兼ねて
「1.4mmプラ用ナベビス」で
固定して完成です!
配線部分をネジで圧着させますから
通電もバッチリというわけですね(^^ヾ
この集電方法、なにが素晴らしいって
「台車だけ外せば手入れできる」
という点に尽きますね!
今はまだ新品ですけど
早速工作中に指紋だらけにしましたので(笑)
台車の取り付け前に
ユニクリーナーで掃除しておきました。
すると・・
集電は完璧でした(^^ヾ
ヘッド・テールライトと室内灯の
明るさのバランスも、もちろん計算どおりです。
「普通のパワーパックで、スケールスピードのときに
ちょうどいい明るさ」が
やっぱり使いやすいですね(*^^*)
室内も見てみましょう。
あ、青く見えるのは、腰掛が青いからですね。
写真のパッと見は、暖色系の内装の方が有利?(笑)
うん、やっぱりテーブルと灰皿がほしい。
肘掛もあるに越したことは無いですね。
モールドの厚みをなくして
スペースを稼ぐことが
こんなにも工作の可能性が広がるもんかと
再認識した工作でありました^^
木張りの床板も、充分それとわかります。
本当は紙を塗って貼っただけ。
でも、空間が活きると、
それらしく見えてしまうのです。
なにげにこの床と腰掛の脚、
気に入っている部分です(*^^*)
ちなみにこの戸袋窓から先のあたりは
ふつうの完成品の状態であれば
ライトユニットの黒や灰色の箱が入り
室内表現が為されない部分です。
なんか、これだけでも
作って良かったな、と思ってしまいました。
もう、本題の「200番台」に
何の感慨もなさそうな言いっぷり(笑)
ともあれ、仕掛品が珍しく1両減って
新車キハ27-200が我が鉄道にデビューしました。
連載が長いうえに連日の長文
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