毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ27-200、めざせ完成!その8
ちょっと間がたいた気がしますね。
ヘッドライトの点灯化を行いました。
今回はハダカのジャンク車体を使いましたので
元々のレンズとか一切ありません。
心おきなく光ファイバー&アルミテープと
「きらめきライト」を使おうと思います^^
ヘッドライトは「きらめきライト 水平型」で。
ライト2ヶ所のほか、行先表示器も
一緒に照らそうと思います。
テールライトは
「きらめきライト ピコデュアル」です。
床面に近いところの導光は複雑化しやすいので
ポン付けすると簡単で、遮光も確実です。
ではヘッドライトから始めます。
乗務員室内で光ファイバーの引き回しを
完結させるのは厳しいですから
「きらめきライト 水平型」を車体中央寄りに置いて
ゆとりを持って導光することにしました。
その際、絶対に避けねばならないのが
室内灯と前照灯の配線の接触です。
先に設置した室内灯は、LED部分を残して
テープで覆って準備しました。
ヘッドライト基板の位置はこんなもんで
「右側プラスで前進」に合わせて置くと
基板の向きはこうなります。
こんなもんかなー、という位置に仮止めしたら
導光用の1.0mmのファイバーも
それに合わせて切り揃えていきます。
使うファイバーは合計3本です。
中央を通す表示器用だけ蛍光灯ですから
ライトの2本だけ、端に着色して電球色にしました。
使った塗料は、いつもの通り
クリアのオレンジと黄色を混ぜたものです。
ファイバーの長さと色が決まったら
あとはテープで遮光&固定して完了ですが
表示器用はちょっとひと工夫してみました。
このまままっすぐファイバーを当てただけでは
幕の中央だけ丸く照らされるだけですから
光を拡散させるレンズを切り出してみました。
幅は種別表示器の幅で、4mmくらい。
写真の上方向から照らして
下に向かって拡散させよう、という感じですね。
先ほど切った1mmの光ファイバーを
両端を斜めに切り落として光を拡散できるようにします。
光を入力する側も、
そのまま丸いままでは反射してしまいますので
LEDから伸びるファイバーを当てる中央部分に
切れ込みを入れて光を受け取ります。
ううう、言葉に書くのが難しい(笑)
百聞は一見に如ず、というわけで
照らすとこんな感じです。
こうして見ると、両端にも光が行ったけど
まだ中央に偏光してますね。
ペーパーで曇りガラスにすれば良かったかな?
しかし、この程度の拡散でも
だいぶ効果があるようで
車体を返して前から見たら
こんなもんで充分ですね(*^^*)
しかし・・・終わってから気付いたのですが
ヘッドライトから表示器に採光するのは
手段として間違ってませんが
折角、どうにでも光をとれる室内灯を、
そう使えるように自分で考えた室内灯を
使っているのに
なんでそれを思いつかなかったのか
どうも、思い込むとダメですね(^^;;;;;
まあ、やっちまったものは
これで完工ということにしてしまいます(>_<)
さて
一気にテールライトまで終わらせようと思ったら
ひと工夫タイムで時間が過ぎてしまいました。
明日に持ち越しです。
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