遮光塗装の効果を確かめてみた | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

木造屋根を作ってみよう!その10

柱ができたらいよいよ塗装です!
エアブラシで吹きますので
一応マスキングしておきます。

しかし、今回は
良く考えずに組み立て始めてしまった結果
余計な苦労が増えてしまったのでした。
先に屋根を塗装してから組めばいいものを、
といったトコですね(^^;)

で、懸案だったのが遮光の問題。
あとで照明を仕込んだときに
スケスケではみっともないですから
まずはこの白い屋根を何とかしないと、
という所からスタートです。

本来、裏側に遮光対策をしておけばいいのですが
今回はもう手遅れ。
というか、これから塗ったり貼ったりなんて
面倒でやりたくない(笑)

なんて言ってますと
表面から塗るしかありませんから
以前、白い車体の鉄コレで効果のあった
黒塗装で何とかしようと思います。

まあ、やりましょうか(^^ゞ

なんか城みたいになりましたね(笑)

これを光にかざしてみると・・

おおおー、おおむね遮光できている!
一層目でこれなら、もう安心ですね。

続いて色の出を良くするため
いったん明るくしてやろうと思います。
さらなる遮光も兼ねて銀色を吹きます。
あわよくば金属感が出てくれれば・・
って、それをやるなら磨き出しタイプで
下地をやれば良かったかな??

いや、今回はそこまでやりません^^

普段、ステンレス色やアルミ色はよく使いますが
普通の銀色は久しぶりに見た気がします。
ペンキの銀色そのものですね(笑)
塗料はドロドロで、あと1年も放置したら
固まりそうな勢いでした。
あぶない、あぶない。

再度、光にかざしてみましょう。

いよいよ光漏れゼロです(^^ゞ
屋根色の塗装を待たずして
充分な効果が発揮されました!

下地に黒塗装というのは
あとあとの色の出方を考えますと
とても気乗りするものではありませんが
こうして銀色を重ねることで
その影響も抑えることができました。

今や車両も
室内灯装着が当り前の時代になりましたから
紙や薄手のプラ板で自作するような時も
同様の工作でイケそうです。

あいにく今日はここまでです。
生乾きの黒の上に銀を吹いてしまい
これ以上重ねたら良くない事になりそうです。
ひと晩乾燥させて、上塗りは明日のお楽しみ。

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