毎度おなじみ美軌模型店です。
この夏は何かと鉄道で出かける機会があり
おかげさまで鉄分補給も結構できました。
東京で次の電車まで30分も空くと
かなり待たされて退屈な感じがしますけど
行きそうで意外と行かない土地の駅での30分は
撮影・鉄研タイムにぴったりでした^^
さて、最近のマイブームというか
レイアウトを作っている事もあって
駅のホームまわりのディテールは
事ある度に撮ってきたのですが
面白いものが目につきました。
こちらです。
赤い屋根の上にご注目。
@米坂線小国駅
なにやら棒が立ってるのが見えるのです。
同じく小国駅にて島式ホーム
一方、新潟県の反対側
信越本線高田駅にもありました
屋根葺きの材質や形状に関係ないようです。
にしても高田駅、屋根が変化に富んでますね^^
一方、ないバージョンは
羽越本線坂町駅
村上駅
あまり模型では見ないパーツですよね。
村上や坂町になくて
小国や高田にあるものといえば・・
雪でしょう。
実は、新潟市はもちろんのこと
越後平野の海沿いというのは
皆さんが思っているほど降らないのです。
つまりこれは
屋根の除雪のときに
作業員が命綱を引っ掛けるのに使う
棒なのではないかと思うのです。
本当に知らないで書いていますので
違ったらゴメンナサイ、なのですが(^^;)
ご存知の方がいらっしゃいましたら
ご教示下さいませ(^^ゞ
ところでもう一件。
ホームの屋根の形状に山型と谷型がありますが
積雪地に谷型(カトーの近郊ホームの形状)
がないのは、除雪を考えてのことかな?
などと昔から勝手に想像しておりますが
全体傾向として、どうなんでしょうね?
その点、最近建てたと思われる
屋根に傾斜が付いていないものは
分厚い波板と屈強な鉄骨のシンプルな構造で
どんなに積もっても、雪を降ろさなくても
いいくらいに見受けられます。
意外と北海道に多く存在しますね。
これ、どこだっけなー(>_<);;;;
画像のプロパティを見ると
朝7:01分の撮影です
まりもを降りて釧網本線の始発列車
時刻表を見るかぎり標茶と思われます。
初夏の朝霧、そそられるなあ~~~
行きたいな~~(*^^*)
もう一昔前の写真になってしまいました(笑)
結局、屋根の話に収斂してしまうあたり
まあ筆者のマイブームなので
ご容赦くださいね(笑)
こうして見ますと、駅というのは
ふたつと同じものはなく
その時代時代のニーズに応じて
ツギハギに改修されていきますから
模型的に言いますと
要するに「何でもアリ」ということで
好きな要素を好きなだけ
盛り込めばいいのではないかと
思ったのでした。
ウチの短い駅でさえ
70センチ前後はあるわけですから
ストラクチャとしては決して小さくありません。
いろいろなディテールを詰め込んで
活き活きした雰囲気を出したいものです(*^^*)
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