毎度おなじみ美軌模型店です。
きらめき改造アーカイブ その3
昨日までのキハ183や14系などは
まだ多分25年選手位のものですが
コイツはもっと古参ですね。
それでも、基本的なところでは
今に繋がる構造や造形になっていて
そんなに激しく見劣りしないのは
さすが関水金属、という感じがします^^
が、やはり、どうしても気になったのは
ヘッドライトでした。
これが発売された当時は
点くだけで画期的でしたから
(勿論オプション^^)
「こんなに暗かったっけ?」
というのが正直な感想です。
これは現在の豆電球車にも言えることで
だからこそ「きらめきライト」の
存在価値があるというものですね。
あらら、ついつい話の流れで
余計な自画自賛(笑)
さて、思い起こせば
これは「水平型」と「垂直型」を
ヘッドとテールで使い分けた工作でした。
ヘッドライトは、プリズムのうしろから
ガツンと照射しますので非常に明るく
前を照らす気持ちの良いライトに変身します。
テールライトは「垂直型」を使いましたが
確かこれはスペースと採光角度の
両方の意味だったと記憶しています。
ポイントになるのは遮光です。
この車両に限ったことではなく
一般的に豆電球車に言えることですが
元々光源がそんなに明るくない前提で
遮光部品が設計されてますから
急にLEDを入れると
光漏れが顕著になる事が多いです。
その場合は、アルミテープを貼ることで
うまくやると100%改善できます。
意外とスケスケなのがイス板の方ですね。
裏面ですから黒塗装でも同様の効果が
期待できますが
厚塗りを乾かす時間と手間を考えると
いくらでもやり直しのきくテープ式の方が
手軽で確実だと思います。
では、再びタイムスリップして
現代に戻ってまいりましょう^^
光漏れは、狙ったとおりゼロですが・・
やっぱり室内灯が欲しい(笑)
ウチの車両、ほとんどのものが
室内灯未装備なんです。
ブルトレは、まだそれでもいいのですが
座席車は皆、回送電車にしか
ならないんですよね(>_<)
昔は、室内灯は
贅沢品的なところがあって
無くても特に気にしませんでした。
豆電球の電球色だから
どっちみちリアリティに課題もありました。
そう考えますと
白色LEDとデジカメの進化は
最も模型に影響を与えた
要素のうちに入ると思います。
ついでに、おでこの種別表示も
点灯化したいところ。
あ、これはわりと
お手軽工作の範疇に入りますね。
これは近日やろうかな?
ネット上もリアルな世界でも
皆さんの作品を見ると
やっぱり、点くものは点いた方が
カッコイイと思いますね。
なかなか他人様には
追いつかないものです。
仕事の模型や部品作りだけでなく
趣味的にも、皆様に追いつけるよう
楽しく頑張りたいと思いました(^^ゞ
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