実物が「違って見える」こともある？

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

明日は丸一日レジンの日なので
今日は地方選挙の不在者投票に
行ってきました。
正直、そんなに強い関心はありませんけど
大切な権利ですからね^^

で、桜も満開のようですので
新潟市役所の隣の白山公園に
ちょっと寄り道を

そしてこの信濃川の土手沿いを進むと
越後線の橋の下をくぐります。
なんだかカトーの製品そっくりな緑色の
信濃川橋梁(笑)

予想通り、スマホで逆光は
こういう空に写るのは予測できたので･･
予定通り、メインはこちら

ぼんくらな写真で恐縮です(^^ゞ

で、この写真を見て思ったのですが

この115、
ずいぶん目がパッチリして見えませんか？？
前面のパノラミックウィンドウの
縦寸法が大きく見えますが
気のせいでしょうか？

いやいや、これは模型でなく実物。
違って見えるとしたら、
それは自分の形状把握が
間違っているんですよね。

実は、頭をよぎったのがこちら。
以前、トミックスの初代113系のジャンクを
再生した「なんちゃって115系」を
戻ってきて撮影してみました。

中央が再塗装のみの元の状態、
両側がHゴムを薄く削って
窓ガラスを嵌め込んだものです。

これをやった時、
予想より目が大きくなってしまって
何か印象が違ってしまったなあ、
と、少しガッカリしたのでした。

・・けど、なんか、
これでも良いような気がしてきた！
塗装がイマイチなのは、
今は気にしないでください(笑)

模型の形状把握って
本当に奥が深いと思います。
特にこの湘南顔は
各社各様、それぞれの良さがあって
なかなかファイナルアンサーが
ひとつに絞られないですよね。

実物も、その時によって印象が異なり
昔の111系の写真を見ると、
初代グリーンマックス製品みたいに
見えることもあります。

本物を観察する眼と、
それを表現する腕。
答えがひとつでないだけに、
永遠のテーマかもしれません。

模型って、本当に面白い！

ふとした写真から、
いろいろ考えた一日でした(*^^*)


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