毎度おなじみ美軌模型店です。
さてさて
ストラクチャばかりいじってますと
たまにゃ車両もやりたいなあと思うのが人情。
EF81完工からしばらく充電期間を置き、
ようやく何かやろうという気力が回復しました(^^)v
で、いろいろ吟味しているところで
目に付いたのがこちらです。
711系電車!
今となってはマイクロエースが
じゃんじゃん発売しておりますが
それ以前はこの製品が主流でした。
これは7~8年前に購入しましたかね。
まあ、最初から承知の上ではありましたが
下まわりはトミックスの別形式流用、
番台ごとに車体を共通化するために
行先表示器は印刷表現、
不点灯の補助灯などなど・・・
まあ、ある程度「雰囲気製品」なんですね。
しかし、久しぶりに取り出してみると
驚愕の事実(笑)に気付いたのでした。
これ、クハとモハで側窓の大きさが違うんです。
下の左がモハ、右がクハ。
非常に好適な印象のモハに対して
クハ2両はずいぶん窓がデカい感じがするので
測ってみると、クハが縦横とも0.2mmほど大きい!
これは、どうした事だったのでしょうね。
形式図の寸法と照合すると
モハがドンピシャで正解でした。
一方、前面はわりと好ましい印象です。
少し後退角が小さい気がしますが、
測ってみるとスケールより0.3mmくらい
運転室の出っ張りが小さい感じです。
まあ、これは表現の範囲ですね。
で、何故711系に
これだけウルサイのかと申しますと
宮沢がこちらを世に出す以前
フルスクラッチで作りかけたくらい
愛しているからなのです(*^^*)
偉そうに重箱を突いたあとに
自前の車体を見るとどうか?
左が、くだんの自作品、右が宮沢です。
これも久しぶりに出しましたが
床下機器をやるところで止まってますね。
スカートの作り方を思案して停滞。
思い出した(笑)
ちなみに今度は、自作のものが
なんだか窓が小さいなあと思って
測ってみると、幅が0.15mm不足していました。
顔も、後退角を付けすぎています。
プラ板の厚みの分をナメていたものと思われます(笑)
言うのは簡単、作るのは容易でないですね。
だから工作は、やめられないのです(*^^*)
まあ、また欲張るとドツボに嵌りますから、
しかも3両編成なら作業量激増ですから
今回は宮沢のを点灯化してお茶を濁します。
気が向いたら始めよう。
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