ガイシの色、こんな感じに見える気がする | 美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

初代EF81蘇生シリーズ その20

スカートを付けたら
なんだか急に完成が近づいた気がしたので
今日もそんな達成感を目指しました(^^ゞ

珍しく、結果報告写真から。

あ、先に雑用報告を済ませておきますが
屋根上のパーツ取付に先立って
屋根板をボディに接着してしまいました。

経年変化で歪みが見られ、車体から浮くうえ
グラグラの屋根にまたがってパンタを付けるのは
なんとも良い予感がしなかったのです。

幸い、車体をはめると、各所に摩擦があって
充分がっちり嵌りますので
実用上の問題は無いように思います。
これは運が良かったかな(^^ゞ

というわけで
屋根上の、パンタと碍子の取付です!
今回使用するのは、銀河モデルの
6段・7段碍子です。

割箸に取付穴と同じ0.8mmの穴をあけて挿し込み
アルカリ洗浄+プライマー塗装を行います。

これが乾く間に、今回のメインイベント
碍子の色の調色を始めてしまいます。

少ししか塗りませんから、買ってくる程でもなく。
ただ、私の頭の辞書にない色でしたので
とりあえず混ぜてみるしかありません。

余談ですが、爪楊枝は使い捨て攪拌棒に
とても便利ですよね。
こんなので筆を4本も、あとで洗ってられません(笑)

なんて、恐る恐る白から順に
塗料皿に垂らしていったら
ものの数分で納得のエメラルドグリーンが完成。

案ずるより生むが易し、って事も
たまには無いと、やってられん(*^^*)

本来なら様子見程度の量ですけど
今回は使用量もわずかですから
乾燥しないうちに、早速塗装します。

パンタにも、一応プライマーを塗っておきましたけど
まああくまでもこの材質の樹脂ですから
気休め程度だとは思います。
そうそう手が届かない部分ですから
触って剥がれてしまう心配は、そんなにありません。

で、少量のエポキシを
爪楊枝で取付穴に塗布したら
そのまま挿し込んで出来上がり!

おおお、写真に写すと、
光を反射して、碍子がほぼ銀色に見えますね。

んんん、出来上がり!じゃないわい。
線を通さないと(笑)

私は、せっかく挽物を使うときは
意図的にこうして薄めに塗っています。
白い碍子の車両だと、未塗装のこともしばしば。
これは、リアリティというよりは
加工したぞー!という、金属の質感が
模型的にひとつのアクセントとなるんですよね。
ここは、完全に私の個人的な趣味の問題です(^^ゞ

上の写真が、あまりにも地色が出たので
少し暗くしてリテイク。

肉眼では緑色に見えるんですけどね。
写真って、難しいです。

いよいよ、窓ガラスのハメコミから
逃げられなくなってきました(笑)

もう少しで完成です。

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