毎度おなじみ美軌模型店です。
ちょっと気付いた事をおひとつ。
EF65-500と、EF81。
この頃の国鉄の非貫通の電気機関車は
そんな顔つきが多い時代でした。
これが一見すると同じに見えるのですが
良く見ると、窓下の手摺の形状が違うようなのです。
65は、窓のRに合わせて
側面まで回りこんでいるのに対して
81は、45度くらいのところで止まってるんですね。
自分の写真はロクなものがありませんので
興味のある方は画像検索を・・
とはいえ、何もないのも寂しいので
手持ちの製品を見てみる次第。
関水の65-500と81、それぞれ初代です。
後者は今の品質とほぼ変わらないですね。
くだんの手摺の形状も的確です。
前者は、、、、
しまった。手摺が無い(笑)
比較写真のつもりが、比較できず。残念!!
そうなんです。
我が鉄道には、まるで落とし穴に嵌ったかのように
現役の花形機関車が存在しないことがあります。
EF65-500は、これがあるせいで
いつかレストアすればいいから別にいいや、
ってな感じで、新車を買い足すのが
すっかり後回しになってますし
ほかにも例えばED75に至っては
79を持っているから後でいいかな、と言いながら
トミックスの初代香港製品が在籍するのみ(笑)
まあ、さすがにこれは静態保存してますけどね。
大きく話がそれてしまいました(^^;)
そんなわけで、そんな手摺の雰囲気に
こだわりたかったので
何度も何度も試しながら
ついに1本だけ、思った通りに出来ました!
これで、あるべき形状が判明したので
あとは同じように、あと3本作れば完成です。
0.15mmの燐青銅線を使った
手摺の作り方は、次回にでも書きますね。
お楽しみに!
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