模型として正しいのは、どちらだろう? | 美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

初代EF81蘇生シリーズ その7

いやーーー長いなあ!
もう1週間も続けて、まだ顔いじってますからね(笑)

毎回毎回、変わりばえのしない写真で恐縮です。

片側を終えたら、また同じ作業です。
趣味とはいえ、振り出しに戻るようで
おっくうなのは、確実におっくうですね(^^;)
まあ、やらないと完成しないので、粛々と進めます。

よく見ると、Hゴムをナイフで落としかけてますね。
集中力が切れてくると、こうして余計な作業が増えますね。

さてさて、もう一方のヘッドライトに
外径1.6mmのパイプを使ってみたら
なんだかニラメッコしている実物写真と
印象が微妙に違う気がしてきまして。

ちなみに元のモールドは約1.8mmくらい。
この旧製品に限らず、Nゲージのこの顔の機関車は
おおむねヘッドライトが大きめの傾向があるようです。

モールドの都合や強度確保、点灯化対策など
構造上の都合もあるかと思いますが
「それらしく見えるデフォルメ」という
意味もあるのかなあと思う次第。

では実際に、もっと小さくしてみたら、どうなるか?

今回工作した反対側のヘッドライトには
1.4mmのパイプを使ってみました。


既出ご容赦。
比べると、もう一方はこんな感じです。

あああ、今のところ
小さい方が、それらしく見えますねえ(^^)

今のところ、なんですよね。
結論はもちろん、塗装した時に判るものです。

どうなんでしょうね??
今のNゲージの在り方が、昔と決定的に違うとすれば
肉眼で見たときの印象だけではなく
こうしてドアップの写真に写ることを
あわせて考える必要がある、という事かもしれませんね。

実際、この写真で見るほど
肉眼では大きい方のライトもヘンではないのです。
模型の奥深さを実感する事例ですね^^

ともあれ、これでようやく
手摺の孔あけに進むことが出来ます。
ランボードも削り取って立体化しようと思いましたが
屋根板の構造の問題もありますし
ディテールアップも限界があろうということで
見送ることにしました。

手摺の数も多いですし
引きドコロも大切ですよね。
我が家は永遠の仕掛品が多いので
ひとつひとつ、着実に
「使い物になる状態」にしていこうと思います。

つづく(^^ゞ


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