毎度おなじみ美軌模型店です。
トミックス旧集電台車改善実験!
前回の記事で、台車の加工まで終わり
あとは床板だな、と思ったら
床板なんて
集電シューを貼って終わりですね(笑)
T車集電加工セットN 軸距14.0mm用
に付属のものを、それぞれ銅線を半分に切って
元の穴のところに銅線を通してから
床板の表面にゴム系接着剤で貼り付けました。
床板には軽くリブ表現がありますが
悪条件下の挙動はどうだろう、というテストも兼ねて
ものすごくテキトーにくっつけています。
剥がれかけて、傾いてます。
最悪(笑)
床板の上面にまわした銅線は
マスキングテープで仮止めしてから
PPテープで覆ってガッチリとめました。
これでショートも接触不良も心配ありません^^
車輪はカトーの11-605に差し替えてます。
やはり、細い車輪は格好も引き締まりますね。
中空軸のレジェンド・11-601が入手不能となり
高くなっちゃったなあと思ってましたが
買ってみて納得です。
気になる坂道実験は・・・
2%弱で転がりました。
というか、手で軽く押しただけで
合格なのがわかります。
成功(*^^*)
片台車集電なら
もっと転がることになりますね。
こうなるともう集電性能は
確かめる必要もないくらいですね^^
何しろ、今回は転がり性能比較の公平を期すため
両側の台車を加工しましたから
これまでの片台車集電の2倍安定するのは
確実だからです。
あ、上記の実験
「すごくいい加減に床板の集電シューを付けてみる」
も、なんの影響も感じない事を確認しました。
これなら、酒を飲みながら工作しても
大丈夫かも(笑)
室内灯は、元々入っていた
大昔の豆電球室内灯を入れっぱなし。
このユニット、中央に電球を配した設計でして
片側に寄せたものより光の拡散が良く
当時としては非常に頑張った製品だと思います。
今回は、趣旨が異なるので
室内灯ユニットは いじりませんでしたが
一度LED化の魅力にとりつかれると
本来蛍光灯の部分が豆電球色、というのは
物足りないものですね。
せっかく集電も改良したし
きらめきライトのフル装備で
カッコ良くしてやりたいものです。
いつか...そのうち....もごもご......(笑)
以上、トミックス旧集電の改良報告でした!
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